私はサッカー選手の自伝は好んで読むものの、書籍を選ぶ際には考慮するポイントがある。 それは、「浦和レッズサポーター目線で快適に読めるか」ということ。 これまで読んできた書籍は、日本人ではレッズOBの書籍(長谷部選手:現フランクフルト・初代田中達也選手:現アルビレックス新潟)もしくは、海外で長く活躍しており、特定のJリーグクラブの印象が薄い選手(長友選手:現マルセイユ・川島選手:現ストラスブール)など。 例外として、レジェンド級の選手であれば、あまりこだわらないで読めている(中村俊輔選手:現横浜FC)。 また、海外選手もそのポイントから言えば影響はないので、読みたいと思ったものを読んでいる。 逆…