レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画はあの「レイザ・ザ・タイタニック」(1980)です。 米国では新しいミサイル防衛システムが計画されていた。それはシシリー計画と呼ばれるもので、計画には北極圏スワトロフ島で採掘されたビザニウムが欠かせなかった。が、ビザニウムは1912年4月15日処女航海で沈没したタイタニック号に積み込まれていた。シシリー計画の為、NUMA(国立海洋海中機関)のダーク・ピット(リチャード・ジョーダン)は呼び出され、あのタイタニック号を引き揚げる任務を引き受けるのだが… その昔、場末の映画館で鑑賞した時は、何やら冴えない海洋冒険映画そのも…