Riccardo Primo(リチャード1世)
ヘンデルのオペラ。HWV.23 1727年初演。
ヘンデル:歌劇「リチャード1世」(全曲)
Handel: Riccardo Primo
リチャード1世(Richard I, 1157-1199) プランタジネット朝第2代イングランド王(在位1189-1199)。父はヘンリー2世。 戦場での勇猛さから「獅子心王」(Richard the Lionheart)の呼称がある。
★縦書き本を読む要領で、読む順番は右→左です。 ★画像が見づらい場合、新しいタブで開くと拡大表示できます。 《解説》 ・リチャードと槍試合 意外なことだが、槍試合愛好家だった若ヘンリとジェフリーに対して、リチャードがそうだったという記録はない。彼と槍試合に関する記録は2点、ナバラ王国で王子主催の槍試合に招かれたこと(参加したかは不明)、十字軍中に一度模擬試合に参加したことである。 記録がないだけで日常的に嗜んではいたのかもしれないが、それ以上に自立心の強いアキテーヌ諸侯との実戦で忙しく、模擬戦なんてしてる場合じゃなかったのかもしれない。 フィリップと槍試合についてはまたのちほど。 ・ウィリアム…
ども。coltです。 いつも読んでいただきありがとうございます😊 本日のお題。 2021年12月最新版【戦型の書】。今付けておきたいオススメキャラ紹介。【超バランス型】編。 *以前書いた記事と内容が被っております。既に読んでいらっしゃる方は飛ばして次へ進んでいただけると幸いです。 2021年6月に行われた大型アップデートで 【戦型の書】に上方修正が入りましたね。 このアップデートから半年。やっぱりこのアップデートは2021年の後半に登場したキャラ達にかなり大きい影響を与えましたね。 通常の獣神化でも十分なほど強化されているのに、この【戦型の書】の付与によってさらにパワーアップできるのは本当に有…
『Under the Greenwood Tree』 Estampie / Graham Derrick CD: Naxos 8.553442 (1997) Made in Germany 1. Palästinalied (Walther von der Vogelweide, d. 1230) 3:08 [Pipe and tabor, nakers, soprano rebec] 2. Ja nuls homs pris (Richard I, Coeur de Lion, 1189-1199) 2:22 [Alto rebec, cittern, lute voice] 3. A l'…
今まで読書メーター(読書感想文のアプリ)に時々感想文を書いてきた。1記事が256文字上限なので、書きたいときには物足りない。しかし、多くは丁寧に感想を書きだすと面倒なので、この上限を口実にして手抜きの感想をメモっている。何年か書いてきたが、1年毎のまとめがあると今回知って、ブログに上げることとした。読者の参考になることがあれば幸いだ。 2022年の読書メーター読んだ本の数:58読んだページ数:15690ナイス数:133神の方程式: 「万物の理論」を求めての感想いわゆる統一場の理論への歩みを解説する本。素人の私には、次から次へと発見される粒子の数に圧倒される。消化不良のまま、著者が解決策と予想す…
シアターコクーンにて彩の国シェイクスピア・シリーズ『ジョン王』観劇。D列。ステキなお席を取ってくれてありがとう、友だち。 鋼太郎さんお誕生日おめでとうございます🎂🎊 \\Happy Birthday鋼太郎さん🎂//本日1/14は #吉田鋼太郎 さんのお誕生日🎉昼公演終演後に楽屋にて、カンパニーメンバーでお祝いしました🎻🎹本日夜公演、当日券ございます!ぜひ『#ジョン王』カンパニーに会いに来てください💨#小栗旬 #吉田鋼太郎生誕祭 pic.twitter.com/FdQnECdBJc — 彩の国シェイクスピア・シリーズ (@Shakespeare_sss) 2023年1月14日 色々と斬新な演出に…
1998年に始まった蜷川幸雄の彩の国シェイクスピア・シリーズ。本来なら2021年公演の『終わりよければすべてよし』で37作すべての公演は完了するはずであった。『ジョン王』はそのひとつ前の36作目として、2020年6月に上演予定だったが、奇しくもシェイクスピアの時代にも人々を恐怖と混乱に陥れた「疫病」によって中止を余儀なくされた。 2022年末、若い頃に蜷川幸雄に鍛えられた小栗旬を主演に、当初のキャスティングとほぼ同じで上演されることになる。期せずして、シリーズ最後となった本作。戯曲を読み、ストラトフォード・フェスティバルの公演を配信で観たが、ジョン王というあまり魅力があるとはいえないタイトルロ…
二つ名というものに憧れる。獅子心王リチャード1世とか、独眼竜政宗とか、単なるあだ名よりも格上で、いかにも大物感あふれるのがイカす。 卑近な例でいえば、ガンダムの二つ名は色にちなむものが多い。連邦の白い悪魔、赤い彗星、青い巨星、黒い三連星など。すべてわかる方は、同年代ですね。 で、赤いきつね。言わずもがな、きつねうどんです。マルちゃんのシリーズにも、緑のたぬき、白い力もちうどん、黒い豚カレーうどんなど色にちなむものが多い。 赤いから3倍早いということもなく、3分間待って蓋をあける。ドーンと大きなお揚げさんが威容を放ち、ダシの香りが鼻腔を満たす。これぞ安心、安定の一杯です。 まずはお揚げをひとかじ…
こんにちは。いつもお越しくださる方も、初めての方もご訪問ありがとうございます。 今回はノリッジのウィリアムの英語版Wikipediaの翻訳をします。翻訳のプロではありませんので、誤訳などがあるかもしれませんが、大目に見てください。翻訳はDeepLやGoogle翻訳などを活用しています。 学問・思想・宗教などについて触れていても、私自身がそれらを正しいと考えているわけではありません。
今年も宜しくお願い致します。今年から年賀の挨拶はブログ上でと、昨年の年賀状に案内していたのですが、15通の年賀の挨拶を頂きました。やっぱり「すいません!」という感じでした・・・昨夜は成人を迎える3人の娘さん・親御さんたちと、楽しく美味しいお酒を頂きました。楽しくて手術後の身にしては飲みすぎました。 「世界史1200人」218 ジョン(1167〜1216) イギリス王、ヘンリ2世の末子。兄のリチャード1世が戦いに明け暮れ、長くイングランドを留守にしたため、勢力を削ごうとするフランス王フィリップ2世にそそのかされて王位簒奪を夢見ていた。本来なら王位につく可能性は少なかったが、リチャード1世が戦死す…
イギリス王室1000年の歴史 新装版カンゼンAmazon ここのところ、なろうの婚約破棄もの小説を読んでいて、現実の王様は誰と結婚しているのかなと思って借りた本。歴代の王だけではなく、配偶者や親族などの重要人物にも目配りしているのが便利な本。 こうしてみると、テューダー朝の時代を境に、ガラッと変わるのが印象深い。中世期には、フランスの王家ないしは有力諸侯からの縁組が基本で、近代に入ってからはドイツないし北欧の王家ないしは諸侯。国教会設立後は、カトリック国から結婚相手を迎えることが出来なくて、プロテスタントのドイツ北部ないしは北欧しか選択肢にならないということなんだろうけど。 反乱を起こして王に…
実在する(あるいは実在した)組織や団体を取り扱うような創作における商標(マーク)のメモです。
昨日は雨模様の天気で、午後は横になって休んでいました。休んだお陰で、手術したお腹が軽くなったような感じです。 「世界史1200人」196 ロビン・フッド(?〜1241?) イギリス、リチャード1世時代の伝説上の義賊。「弓の名手で、イギリスのノッティンガムのシャーウッドの森に住むアウトロー集団の首領で、リチャード1世の外征中に、王に就いた弟のジョンの悪政に反発して、横暴な政府高官らから奪った金品を、貧者に与え弱者を助けた。」という設定は比較的新しく、19世紀あたりからとされる。緑色の服をまとう人物として描かれる。イギリスの国民的英雄である。 「ビュッと射ち悪王ジョンは鍋焼きじゃ ロビン・フット…
今朝、リハビリパンツから普通のパンツに替えました。食後の痛み止めも止めることにしました。 「世界史1200人」195 リチャード1世(1157〜1199) イギリス王、ヘンリ2世の子。聖地エルサレムがイスラムのサラディンによって奪われたため、イギリス・フランス・ドイツ連合の第3回十字軍を組織した。しかし、フランスのフィリップ2世とは、妹との婚約を破棄したため不仲となり、ドイツのフリードリヒ1世は溺死したため、サラディンに対して孤軍奮闘したが、和睦するにとどまった。帰路、オーストリア公に捕らわれ、莫大な身代金を払う羽目にもなった。後に、ノルマンディー奪回を目指してフィリップ2世と戦っている中に、…
異教徒との闘いで神に奉仕した騎士団 「騎士団」は現在にも存在する組織です。 しかし実際に戦闘をするわけではありません。 例えばマルタ騎士団は世界各国で医療活動を行う「国土なき主権体」であるし、金羊毛騎士団は世界の王族に授けられる栄誉勲章となっています。 かつてヨーロッパにあった騎士団は「異民族」との戦いに命を燃やし、その崇高な任務をもって神に報いようとしました。一般的によく知られているものからそうでないものまで、かつてその戦闘力で知られたキリスト教の戦闘騎士団を紹介します。
中学高校の社会科でいろいろ習いましたが、そこで習った事物などについて、英語でなんて言うんだろうと思ったことありませんか? そんな、社会科で出てくる英語をまとめてみました。 「英語で社会科〜世界史(2)〜」はこちらをごらんください。
概要:実在した騎士・王・軍人・戦国武将たちの異名について一挙紹介!
埼玉会館へ。ビストロやま以外で行ったのはじめて。 彩の国シェイクスピア講座『ジョン王』徹底勉強会 第1回「『ジョン王』の面白さはどこにあるか」講師は河合祥一郎先生。 『ジョン王 King John』の注目ポイント ①母コンスタンスの嘆き ②アーサーの哀れさ ③私生児(BASTARD)フィリップのトリックスター性 美しい台詞(「弱強5歩格」のリズムで殆ど一行10音で書かれているってシェイクスピア凄すぎ。韻文100%はジョン王とリチャード二世だけ。)を河合先生の美声で聞くことができましたし、何より面白そう。蜷川さんが演出したくないと後回しにしたのは何でかなぁ。 いやもうジョン王卑怯者だわ〜。アーサ…