(ポルトガル語: Liberdade) ブラジルのサンパウロ市中心地に隣接する日本人街の地区。Liberdadeは、ポルトガル語では「リベルダーデ」と発音。ただし、現在のブラジルではブラジルポルトガル語と呼ばれる言語体系が形成されつつあり、これに基づけば「リベルダーヂ(リベルダージ)」と発音・表記する。リベルダーヂは「自由」を意味し、かつて奴隷制が存在していた時期に、この場所には刑場があり犯罪者や奴隷が「自由」になる場所であったことに由来する。
※コロナ禍前の話 ブラジルの大都市サンパウロ。 そこには、「リベルダージ」と呼ばれる場所があり、日本人街となっている。 鳥居や、和食の店、日本食材の商店などがあり、不思議な感じがするのだ。 豆腐、納豆、醤油、味噌、昆布、鰹節など日本の食材も手に入る。 (価格は日本よりも高い) 私は素麺(乾麺タイプ)を購入し、宿のキッチンで、醤油と、ほんだしで麺つゆを作り、素麺を茹でて食べたが、海外で食べる素麺は、非常に美味であった。 サンパウロの鳥居 日本語の書かれた看板