今回は現代サッカーのサイドバックについて主観を元に書いていきます。 今回は「役割の変遷」についてです。 ①特徴がある選手が君臨 かつてセンターバックというポジションは守備の花形ポジションであり、歴史的にも特長がある選手が君臨していました。 守備陣ではあるものの攻撃にも関与し、ピッチ全体を支配した「皇帝」ベッケンバウアーをきっかけに「リベロ」という役割がドイツで定着し、ザマー、マテウス等後継者が名を連なる事になります。 またルッシオやダビド・ルイス等ゴール前まで進出する型破りな選手が出てこれば、ミハイロビッチやクーマンなどフリーキックで魅せる選手も登場。また近年ではハイプレスの発展により足元の技…

今回は2024年1月7日に死去されたフランツ・ベッケンバウアーさんについて書いていきます。 Getty Images ①ドイツの「皇帝」 ベッケンバウアーさんはSCミュンヘン1906の下部組織からバイエルンの下部組織に入団。そして1964年にプロ契約を締結し主に左ウイングとしてプレーし、ゲルト・ミュラーやゼップ・マイヤー等将来有望な選手と共にチームの1部昇格に貢献します。 しかし当時バイエルンは所謂「新興勢力」であり、同じ都市の1860ミュンヘンよりも実力は劣っている状態（実際1965-1966シーズンには優勝を果たしています。）。それでもベッケンバウアーさんや上述した若手選手を中心に昇格初年…

ワールドカップにおいて 選手と監督の両方で 優勝した男 常勝軍団バイエルンミュンヘンの レジェンド そのプレースタイルは 背筋を真っ直ぐに伸ばし 冷静、沈着。 守備と攻撃を両方できる リベロの代名詞 来日したときに目の前で見た かっこよかった W杯史上、最高の試合と いわれる 1970年メキシコ大会 準決勝、イタリア西ドイツ戦 1－1で延長戦へ そして、延長30分間で 双方合計5点入った 結果として4－3で イタリアの勝利 その試合で、肩を負傷して 固定しながら戦った彼の姿が 印象的だった。 もう二度とあんな選手は 現れないだろう 冥福を祈ります www.youtube.com www.you…

2021年IPO騰落率ランキング(2021/11/24) このページは過去記事(2021/11/24)です。最新は2021年IPO銘柄ランキングへ 2021年新規上場銘柄の後場の騰落率ランキングです。 IPOでは後場、リベロ<9245>、GRCS<9250>、タンゴヤ<7126>が値を上げました。 目次 2021年IPO騰落率ランキング(2021/11/24) 2021年IPO後場騰落率ランキング 2021年IPO週間騰落率ランキング 2021年IPO後場騰落率ランキング 2021年新規上場銘柄の後場の騰落率ランキングです。特に直近で上場したIPOでは需給戦の要素が大きく、上げと下げが一方通行…

1日株価変動率のランキング(2021/10/14) このページは過去記事(2021/10/14)です。最新は株価ボラティリティランキングへ デイトレードに向いた値動きの大きい銘柄ランキングです。 リベロ<9245>のボラティリティがトップでザラ場(取引時間)中の上下の幅(変動率)は26.86%ありました。 業種別陽線比率、市場別陽線比率、時価総額別陽線比率、価格帯別陽線比率は場中の強さに着目しています。 過去60日で算出したヒストリカルボラティリティは60日ボラティリティランキングへ 目次 1日株価変動率のランキング(2021/10/14) ボラティリティについて ボラティリティや変動率の課題…

昨日は9月末権利付き最終売買日です。 優待取りの資金繰りもあってドタバタでした。 そんな中新規公開した9245 リベロです。 当初の評価から随分下がったしまったので果たしてどうなるか不安でしたが、初値はまずまずでした。 当然私はセオリー通り初値売りです。しっかり餅代が稼げました。 世界的に株式が不安定になってきています。30日には6522 アスタリスクがIPO予定です。前評判は良いようですが果たしてその通りとなるでしょうか。

IPO リベロ 300株頂戴しました。値上がり益は少なそうだし、ボリュームもしょぼい。 それなりに営業努力をしたつもりがこれです。 「労多くして功少なし」。 でも、無いよりあった方が良いのは間違いありません。投資金額は少なくとも1週間程度で10～２０％程度の利益でも出れば、年利では相当なものとなる筈です。 いよいよこれからと思っていましたが、実はこの営業マン、秋の移動で別の部署に異動することになりました。せっかくここまで「育て上げた」のに、ちょっと残念です。 また、1から出直すことになりそうです。 9月、IPO最後の望みは 9522 アスタリスクです。果たして配分はあったのでしょうか。火曜日中…