Ludivine Sagnier(1979-) 女優
フランソワ・オゾン監督の「焼け石に水」(2000)で注目を浴び、同監督の「8人の女たち」(2002)で世界的に有名になる。「スイミング・プール」(2003)では三度オゾン監督と組み、またP・J・ホーガン監督「ピーター・パン」(2003)のティンカー・ベル役でハリウッドデビューを果たす。 「8人の女たち」(2002)で、ベルリン国際映画祭銀熊賞(芸術貢献賞)及びヨーロッパ映画賞女優賞を受賞している。
「私たちの中に犯人がいるってこと!?」 『8人の女たち』 "8 Femmes" カトリーヌ・ドヌーヴ,エマニュエル・ベアール,イザベル・ユペール,リュディヴィーヌ・サニエ,ヴィルジニー・ルドワイヤン,ダニエル・ダリュー,ファニー・アルダン,フィルミーヌ・リシャール 2002/フランソワ・オゾン 1950年代、 フランス。 雪深い屋敷で 主人が殺された… 疑心暗鬼な 8人の女たちのお話。 ▼ミュージカル映画です!www.youtube.com 寝室の死体に一同騒然! だけど警察を呼ぼうにも 電話線が切られ、 車も細工されて動かない。 犯人は外部から? それとも屋敷の中? ここで8人の女たちをご紹…
【週末息子と見る映画】のKONMA08がお送りする自己満足ブログ 【08映画缶】 間もなく開演です!! No.861 【スイミング・プール】(2003年作品) 今回はチラシです。 《解説》 見る女 見られる女 【8人の女たち】で世界中の女性を虜にしたフランソワ・オゾン監督。最新作【スイミング・プール】は早くも彼の《集大成》にして《最高傑作》と世界中の批評家から絶賛を浴びた。 ある夏の日―― イギリスの女流ミステリー作家のサラは出版社社長の薦めで彼の南仏の別荘に出かける。プール付き別荘の明るい太陽の下で創作にとりかかろうとすると突然、社長の娘と名乗るジュリーが現れる。自由奔放に振る舞うジュリーに…
レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「ラブ・クライム 偽りの愛に溺れて」(2010)です。 多国籍企業で働くイザベル(リュディヴィーヌ・サニエ)の不満は、やり手の上司クリスティーヌ(クリスティン・スコット・トーマス)のやり方だった。イザベルのアイデアを盗み自分の手柄にしてニューヨーク本社に栄転して、出世階段を駆け上り、部下の前で大恥をかかせる彼女。許せないとイザベルは思い、殺人計画を練り実行するのだが… フランスのノワールスリラー映画です。監督がアラン・コルノー、なかなか面白いサスペンス映画になっています。ブライアン・デ・パルマ監督は華麗なるテクニッ…
引用元:amazon.co.jp 2003年のイギリス・フランス映画 フランソワ・オゾン監督作品 そして主演がシャーロット・ランプリングということで、期待値がグンと上がってしまう イギリスの女性推理作家のサラ(シャーロット・ランプリング)は、評判のシリーズが安定した売り上げを維持しているものの、最近はスランプ気味 新人作家の売り出しに忙しい社長ジョンにもあまり手をかけてもらえず、彼のオフィスに押しかけて不満を口にしては(内心)迷惑がられていた ジョンは長年の功労者でもあるサラを無下にもできず 「それならば気分転換も兼ねて、私がフランスに持っているプール付きの別荘でしばらく執筆してみてはどうかね…
2011年に是枝裕和がジュリエット・ビノシュから 「何か一緒に映画を撮りませんか?」と誘われたのがきっかけ そりゃあ断れませんよね(笑) 8年の構想をかけカトリーヌ・ドヌーヴを迎えて製作した 日仏合作映画 が、大女優カトリーヌ・ドヌーヴは 是枝監督が「毒舌家でわがまま」と評するくらい 遅刻はする、台詞は覚えてこない 初めて開けた台本で「ここはこう演じたいんだけどいいかしら」と 注文をつけてくる(笑) 監督はかなり苦労したようです (それでこれだけ演技できるんだからな) おがげでイーサン・ホークは、カトリーヌ・ドヌーヴと ジュリエット・ビノシュの貫禄のせいで存在感薄し もはや飼い犬にしか見えない…
3.0リュディヴィーヌサニエはブレイクライブリーにも似ているが、とくべつなチャームポイントは右眉がつり上がっているところ。ほとんどひと目でわかる。左眉は一文字なのに右眉だけがへの字。この右眉が、笑ったり困ったりで破顔すると、とりわけピクンと上がる。完全に「への一もへじ」になる。すごく、いい。 万人受けするし、いわゆる同性にも好かれるタイプの人で、レイチェルマクアダムズの位置に似ている。ただ代表的作品がない。──ような気がする。フランスでは国民的女優とのことではあるが、イザベルアジャーニやカトリーヌドヌーヴら大女優とも違うしレアセドゥのように米英へ積極進出してもいない。が、2020年現在40だが…
韓国の青龍アワードの受賞式が先日ありましたが、その中で「The 8 Show ~極限のマネーショー」がずいぶんいろいろと名前が出てまして、新人女優賞・助演女優賞・主演女優賞・主演男優賞の4部門ノミネート。しかも主演女優賞のノミネートは「恋愛体質〜30歳になれば大丈夫」のチョン・ウヒさんだったので、果たしてどんな姿を見せてくれるのかが楽しみで、鑑賞してみました。 www.youtube.com 虚構臭い舞台装置と、シチュエーションの設定が面白い ドラマの全体の筋立てとしては、人生に失敗して大きな金が必要となった人間が一同に集められ、賞金の獲得を目指していくという「カイジ」方式。 なんですが、カイ…
映画「ナポレオン」を映画館で観たので、レビューします! 【映画「ナポレオン」:ナポレオン (2023年の映画) - Wikipedia】 ナポレオン Napoleon 監督 リドリー・スコット 脚本 デヴィッド・スカルパリドリー・スコット 製作 リドリー・スコットケヴィン・J・ウォルシュマーク・ハッファムホアキン・フェニックス 製作総指揮 レイモンド・カークエイダン・エリオットマイケル・プラス 出演者 ホアキン・フェニックスヴァネッサ・カービー 音楽 マーティン・フィップス(英語版) 撮影 ダリウス・ウォルスキー 編集 クレア・シンプソン 製作会社 アップル・スタジオスコット・フリー・プロダク…
映画『ナポレオン』では、フランスの英雄ナポレオンが、宿命のライバル・ロシアやイギリスと血で血を洗う戦争を行なっていきます。 そんな映画『ナポレオン』のストーリーや、5つの名言などを紹介するので、参考にしてみて下さい。
一条真也です。5日の日曜日、フランス映画「私がやりました」をシネプレックス小倉で観ました。とてもフランス映画らしい作品で、音楽もシャンソン調で、パリの雰囲気を醸し出していました。物語はミステリーなのですが、W主演を演じた2人の女優が美しいので、楽しく観ることができました。やはり映画に美女は不可欠ですね。くたばれ、ポリコレ! ヤフーの「解説」には、「『8人の女たち』などのフランソワ・オゾン監督によるクライムミステリー。映画プロデューサー殺人事件を巡り、3人の女たちが騒動を巻き起こす。主人公二人を『悪なき殺人』などのナディア・テレスキウィッツと『シモーヌ フランスに最も愛された政治家』などのレベッ…