正月休暇が明け、新たな年が動き出しました。首相が年頭会見を行い、企業に国内投資を促し、競争力強化に取り組む方針も示したそうです。 半導体、人工知能、バイオ技術、クリーンエネルギーなどの戦略産業を挙げ、「強固な官民連携を打ち立て、国内で大胆に投資を進めていく」と語ったといいます。 他方、伊藤忠商事の岡藤CEOは、日本の株価が伸び悩んでいる背景からすると、いつまでも変わらない「ものづくり至上主義」があるといいます。 伊藤忠・岡藤会長「天才より凡人経営で、最悪に備え重心を低く」:日経ビジネス電子版 米国の株価指数「S&P500」を構成する企業の時価総額の合計はこの10年で3倍になり、GAFAMの5社…