Luigi Nono。1924年1月29日にヴェネツィアで生まれ、1990年5月8日にヴェネツィアで亡くなった。
イタリアの現代音楽の作曲家。イタリア共産党の熱心な活動家としても知られていた。妻はアルノルト・シェーンベルクの娘のヌーリア。
代表作はテープなどのエレクトロニクスを駆使した「力と光の波のように」など。ロックミュージシャンのなかでは、あぶらだこの長谷川裕倫がノーノのファンであることを公言している。
主な作品
- ≪ガルシア・ロルカの墓碑銘≫(1952-53)
- ≪イル・カント・ソスペーソ(中断された歌)≫(1955-56)
- ≪ヴァリアンティ≫(1957)
- ≪イントレランツァ≫(1960-62)
- ≪生命と愛の歌―広島の橋の上で≫(1961)
- ≪森は若々しく生命に満ちている≫(1966)
- ≪力と光の波のように≫(1971-72)
- ≪愛に満ちた太陽の光の中で≫(1975)
- ≪…苦悩に満ちながらも晴朗な波…≫(1976)
- ≪断章─静寂、ディオティマへ≫(1979-80)
- ≪プロメテオ≫(1982)
- ≪進むべき道はない だが進まねばならない……アンドレイ・タルコフスキー≫(1987)
- ≪未来のユートピア的ノスタルジー的遠方≫(1988-89)
ノーノ:愛に満ちた偉大な太陽に向かって
- アーティスト: ツァグロセーク(ローター),バラインスキー(クラウディア),クラインディーンスト(シュテラ),リヒディ(マレイレ),リーバーマン(メリンダ),ポウルセン(イアニ),ホルザプフェル(ヘルムート),カイリンガー(ペーター),ノーノ,シュトゥットガルト州立歌劇場管弦楽団
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