「アルチュセール」を参照のこと。
現代のエスプリ No. 58 構造主義 作者: 至文堂 出版社/メーカー: 至文堂 発売日: 1972 メディア: 雑誌 この商品を含むブログを見る (目次) 田島節夫「概説・構造主義」1972 一 はじめに *62『野性の思考』 66『言葉と物』 反人間主義=反ヨーロッパ中心主義 日本の構造主義ブーム 二 言語活動における二種類の関係 *ソシュールのラングとパロール、社会と個人 コード符号endodeとメッセージ通報decode 言語と制度 ルール明示的な人工言語と暗黙的な自然言語 連合関係と統合関係 音韻論 能記シニフィアンと所記シニフィエ 音素 形態素 統辞論・構文論 言語と無意識 レヴ…
最近,QuizKnock から「限界しりとり Mobile」というアプリがリリースされました。 play.google.com QuizKnock は東大王の伊沢さんを始めとする東大生が中心となっている,クイズとかそういうのに関する団体(詳しくは知らない)で,色々なルールのクイズに挑戦する様子などが YouTube チャンネルで配信されていたりします。結構好きでよく見ています。 「限界しりとり」というのは,「トランプを引き,出た目の数に応じた文字数の単語でしりとりをおこなう」というゲームです。例えば,「り」が回ってきたとき,"3" を引いたら「りんご」「りかい」など,"5" を引いたら「りんし…
「私」は二人いる 。「いる」と「いない」の併存によってそれは表現される。偶然的唯物論は、スピノザ氏の「神即自然」である。神の存在は必然だが、人間存在に意思は削除されているから、自然は人間に対し対等にして、偶然に迫る。人間に過去はない。偶然が歴史の根本だからだ。 われわれは多少賢明になった。それはつまり、病はなくならないが、治療技術や薬剤には進歩があることと似ている。これが「神即自然」だ。しかし「共存する知恵」をさぐることがリベラル・デモクラシーの核心であるから、はじめから「人と同じであることが楽でいいのだ」という精神が国民のあいだに浸透するときに、「全体の全体に対する専制」というデモクラシーの…
作品#04「続・哲学用語図鑑トレーディングカード」32枚を作成しました。 中国哲学 01.孔子 02.老子 03.孫子(孫武) 04.墨子 05.荘子 06.孟子 07.鄒衍 08.蘇秦 09.張儀 10.許行 11.公孫竜 12.荀子 13.韓非子 14.董仲舒 15.朱子(朱熹) 16.王陽明 日本哲学 17.西周 18.西田幾多郎 19.鈴木大拙 20.田辺元 21.九鬼周造 22.和辻哲郎 23.三木清 24.戸坂潤 大陸哲学(前著で抜けていた重要な思想家) 25.アンリ=ルイ・ベルクソン 26.ヴァルター・ベンヤミン 27.ジョルジュ・バタイユ 28.ハンス・ゲオルク・ガダマー 29…
こんにちは。 今回は、ちょっとした予告をします。 タイトルにもあるように、これから数回にわたって、現代フランスの哲学者であるジャック・ランシエール(Jacques Rancière)に関するブログを書こうかなと思いつきました。 ちょっとした機会がありまして、ランシエールの著作(日本語訳されたものがほとんどですが)をほぼすべて読んだことがありまして、その時に考えたり思ったりしたことをここでまとめてみたいと思ったので。 まずはネット上でも拾えるような基本的な情報を整理しましょう。 ジャック・ランシエールは、1940年にアルジェリアで生まれました。 フランスの高等師範学校で哲学を学び、1965年にル…
エクリ 全3冊揃 ジャック・ラカン 宮本忠雄 他等訳 昭62 弘文堂 ¥4,500 ジャック・ラカンの書 その説明のひとつの試み 小笠原晋也 1989 金剛出版 ¥4,500 ラカンと臨床問題 小出浩之 編 平2 弘文堂 ¥1,200 ラカン対ラカン 向井雅明 1988 金剛出版 ¥1,800 精神病 上下揃 ジャック・ラカン ジャック=アラン・ミレール 編 ; 小出浩之 他訳 1987 岩波書店 ¥4,000 フロイトの技法論 上下揃 ジャック・ラカン ジャック=アラン・ミレール 編 ; 小出浩之 他訳 1991 岩波書店 ¥5,000 フロイトとラカン 精神分析論集 ルイ・アルチュセール …
人種差別的と思われたくないから人種差別主義者をも受け入れるという倒錯 ミシェル・ウエルベックが『服従』で描き出した問題は、ダグラス・マレーにしてみれば、ヨーロッパの自死の核心にあるものらしい。「左右両方のエリート政治家たちが「人種差別主義者」だと見られまいとするあまり、最悪にして最も急速に膨張する人種差別主義者にへつらい、ついには自分たちの国を手渡してしまう」(432頁)という構図は、ヨーロッパが、近代啓蒙主義的な理念によって自らを切り崩すありさまにほかならない。 これをもうすこし左寄りの視点から言い直せば、次のようになるだろう。寛容であることを旨とするリベラリズムは、自己一貫性を保つために、…
以前、神田神保町の古書店で108円という値で叩き売られていた谷沢永一『悪魔の思想-「進歩的文化人」という名の国賊12人』(クレスト社)は、あからさまに「岩波系」の「進歩的文化人」とされた知識人だけを狙い撃ちした、思想研究というより単に一部の字面だけを抽出してイデオロギー的な糾弾をするというクズ本の類なのであるが、このクズ本の推薦文を谷沢のお友達だった渡部昇一だけでなく作家の阿川弘之までもが寄せていたことに些かショックを覚えたことを思い出す。阿川弘之『雲の墓標』(新潮文庫)の全く無駄のない間然するところなき名文に触れて、阿川への尊敬と憧憬の念を抱いていただけに、何故、ある程度思想を学んできた者な…
<書誌情報> 津田正太郎,2016,「第2講 国家はいかに情報ネットワークを活用してきたのか」『メディアは社会を変えるのか——メディア社会論入門』世界思想社,12-21.メディアは社会を変えるのか―メディア社会論入門作者: 津田正太郎出版社/メーカー: 世界思想社発売日: 2016/03/10メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログを見る 〇国家とは何か? ・(政治学・社会学の用語で)一定の領土内の暴力装置を独占し,自らの暴力のみを正当なものとすることによって秩序を実現する. ⇔大災害が発生した際にパニックが生じることを恐れ,被災者を犯罪者予備軍として敵視し,被害を拡大させる事例…