理念上のフランス国王。ルイ16世の王太子。 フランス革命の結果、幼くして両親を失い、自らは幽閉の身となる。1795年に病死。
亡命した王党派は国王処刑後はルイ17世がフランス王国の国王であると主張したが、病死に伴い、「摂政」を名乗っていたルイ16世の弟プロバンス伯が次の国王ルイ18世を名乗ることなった。 なお、ルイ17世の死に関しては不審な状況を指摘し、替え玉説などが唱えられることもある*1。
ルイ16世→(ルイ17世)→ルイ18世
*1:一応、DNA鑑定では本人が亡くなったとされている