lookism,looksism 容貌(見た目)による差別、または他者を差別する段階にまで至った外見至上主義のことを指す。 どこまでを差別の問題ととるかは非常に多様であり、顔面に障害をもった人に対する就職・結婚等の差別を想定する場合もあれば、会社の受付係に美しい女性だけを配置することを批判したり、ミスコン・ミスターコンテストの類に反対したりする場合もある。
マリオの映画が流行っているらしい なんか全世界でマリオの映画がめちゃくちゃ流行っているらしいですね。 どんくらい凄いってあのディズニーの『アナと雪の女王』を超えるくらいってんだからマジで凄いですよ。あの頃異常でしたもんね。映画館に歌いに行こうぜ!みたいな新しい人類が生まれていたじゃないですか。マジで恐かったですよね。 いや、嬉しい限りだな。やっぱり日本はゲームですね。ピカチュウも映画化、ソニックも映画化、マリオも映画化。みんなヒットでしょ。 でもマリオのなにが凄いってピカチュウやソニックと違ってオッサンのところですよね。 マリオこそルッキズムの対極にいる ピカチュウは超かわいいじゃないですか。…
AI画像で動画化された「架空の女性」のtiktokが百万回再生されるなど、「AIインフルエンサー」が人々の支持を集めていることについての記事が、書かれている。 (⇒ リアルサウンドテック 2023年6月4日記事:“実在しない”19歳港区女子のTikTokが100万回再生 増加する「AIインフルエンサー」の危険性と課題) もちろんと言うべきか、この「AI架空人物」は女性である。 たぶん商用AI架空人物の9割は女性だろう。 そして言うまでもなく、その全員が美人である。 いかにルッキズムは悪いことだと言われようと、需要側にも供給側にも、AI画像でブスを作り求める動機は全くない。 そんなものに商業的な…
! バイブスで壊すルッキズム… なんだこのタイトルは??ですよね。 よくこのような広告が目に入ります「モテるならこれだ!」や「男性を声を掛けられるには〇〇を!」や「げ!毛が濃ゆい!こんな人と付き合いたくない!」 このような広告を頻繁に目にするようになって嫌気が刺したり、徐々に自分に自信がなくなり、見た目や内面的にも否定的になっている方々をよく目にします。 今回は、そのようなルッキズムよりも僕らが持っているバイブスの方が全然イケてる、という内容を、僕の友人たちの事例を加えて紹介します! まずは、社会問題とも言ってもいい”ルッキズム”とについて、そこからバイブスで壊すルッキズムについてお話しします…
■ どうしてそのフォームで跳ぶのか? 今回は「見た目のこと」。 ―― なんか気持ち悪い(笑) 昔、TSを見せたときに子どもに言われました。どこかでそう言われる日があるんだろうな、とは思っていました。 TSは背中側で交差を回す技。「手が後ろに回る」が逮捕された様子を表すように、後ろ手という姿は、拘束・束縛を連想させる格好です。そんなフォームで、ときに回旋数を上げて背中側のはやぶさを跳べば、普通は驚きが返ってきます。やっぱり、後ろ手で回せるとは思えないからこその驚きでしょう。 でも、「わざと」後ろ手になるって、からかいのターゲットでもあります。すこし年齢を重ねた子どもなら、自分から責められるような…
[出典]:https://pixabay.com/photos/fashion-jacket-elegant-style-male-601553/ テレビ放映してたので見た。 主人公の琢郎(演:塚地武雅)は、太った体型とブサイクであることがコンプレックスだけど、実は心優しい定食屋店主。あだ名は「ブタ郎」。…いや、そのあだ名はあんまりでしょ。 そんなわけで容姿にコンプレックスはあるものの、いままでの人生で相当数の女性に告白してはフラれるということを繰り返すあたり、なかなかメンタル強者ではある。そんな過去もあり女性にモテることなどないと思っていたが、定食屋にアルバイトをするべく訪れた星野寛子(演:…
沖田×華先生の「不浄を拭うひと」が連載されているコミック雑誌「comicタント」を紹介します。 現在Vol.42まで出版されていますが、かなり最近のバックナンバーまでなら無料で読むことが出来ます(ただしKindleUnlimited会員限定)。 comicタント Vol.1 作者:沖田×華,今田たま,あらた真琴,東條さち子,上野りゅうじん,ざくざくろ,堀田あきお&かよ,おりはらさちこ,高倉あつこ,王嶋環,たみちん,鹿吉てとら,一徹,青山裕企 ぶんか社 Amazon 👇最新刊はこちら。 comicタント Vol.42 作者:内田春菊,南Q太,沖田×華,あさひゆり,poko,東條さち子,熊田プウ助…
ja.wikipedia.org www.udiscovermusic.jp バレリィは今も元氣でピアノ弾く背は低いけど歌も上手いぞ www.youtube.com デスコとか倶楽部どうでも良いけどもアリフまぁでんハゲで髭だな www.youtube.com ちょび髭簾のハゲのマァでんはトルコの産だ良い歌作る ja.wikipedia.org ja.wikipedia.org www.youtube.com 小林の克也パイセン広島かソリッド観てさズッキュンだな ja.wikipedia.org www.youtube.com www.youtube.com まぁヴィン親父殺され何でなのタミィテ…
逆転美人 (双葉文庫 ふ 31-03) 作者:藤崎 翔 双葉社 Amazon 本の帯に触発されて好奇心が掻き立てられるということはありませんか? 自分がこの作品を手に取ったのはまさにそういう理由です。 目当ての本が悉く置いてなく、何かしたら欲しかった時にそれほど厚くないしこれなら外れでも構わないか、くらいの気持ちで買いました。 ところでこれも前々から考えていることなのですが、ミステリーと一口に言っても範囲が広すぎますよね。 以前も書いたことがありますが、自分はミステリーと思って読んだつもりはなくてもミステリーの特集に組み込まれていたりと、ちょっとした謎解き要素があれば全てがミステリーのジャンル…
📸パノラマシリーズ:浅草 暑くて除湿を起動 夜、21:30ごろから急に風が出てくる。 直前まで犬とお散歩していたのだが、無風だった。帰宅した途端にブオォォォという風でちょいとビックリした。 私の可愛いジムニーちゃん(車)付近に見慣れぬミミズを発見! ミミズではない、 が、見たことある。 見たことあるぞこの形状!!! ヒ ル ! 色々調べてみたところ、 どうやらコウガイビルの様子 ・名前 :コウガイビル(笄蛭)・学名 :クロイロコウガイビル(Bipalium fuscatum)、オオミスジコウガイビル(Bipalium Nobile)・階級 :ウズムシ目コウガイビル科コウガイビル属…
口ひげとあごひげが左側だけつながらず、困っている宇佐和通です。 ちょっと古いのですが、Buzzfeedというサイトで『男性の美的基準世界版』という記事を見つけました。世界12カ国における理想の男性像についての文章で、わかりやすい動画も公開されています。ここでは韓国とフィリピン、そしてアメリカについて紹介することにします。男性の間でも美容整形が流行っている、というよりも当たり前に近い韓国のお国柄については、「やっぱりね」という感じです。加えて、スキンケアに費やす金額が世界で1位という結果が出ています。目鼻立ちがきりっとしてお肌がきれいなのが、モテる韓流男子のステレオタイプのようです。 同じアジア…
「秋葉原無差別殺傷事件」から、今日で15年が経過した。あの事件は、続発する他の「無差別殺人」と違い、時代の病理を孕んでいたように私は思えてならないのだ。「秋葉原無差別殺傷事件」を巡っては、評論家たちによって様々な解釈ごっこがなされた。加藤智大が、派遣社員であったことから、「非正規雇用」など格差社会の問題。あるいは、加藤智大の母親が教育熱心であり、地元の名門高校に進学したが挫折して、親子関係が悪化した家族の問題。何一つ、的を射たものはなかった。加藤智大は、過剰なまでに「自らの容姿」を気にしていた。自らを「不細工」と断言して、「容姿ネタ」を掲示板で書き続けた。実際に加藤智大に、交際した彼女がいたと…
私は、購入前に情報をほぼ仕入れずDiabloⅣを購入しました。それはこのタイトルに限った話ではありません。昨今は、検索すればゲーム紹介用のトレーラーや事前情報、他のユーザーのレビューなどは、いくらでも調べられる世の中です。 あえてそういったものを見すぎず、購入してから自分の身で持って体験する。そこには新しいものと向き合って、刺激を見出す楽しさがある。ハズレを引いたり、自分に合わない作品を手に取ってしまったときにはがっかりすることもある。まさに一喜一憂。私はそんな前時代的な楽しみ方をよしとしています。 さっそくゲームをインストール。 まずはキャラクター選択。DiabloⅣでは、5つのクラスから一…
著:トミヤマユキコ刊:株式会社左右社2020年☆☆☆☆ 発売当時に「アトロク」で特集をやってて、それがおもしろくて気になってた本。 www.tbsradio.jp マンバ通信連載「トミヤマ先生!少女マンガにとってブサイク女子ってなんなんですか?」の2017~2020年の記事に加筆修正を加え、巻末には能町みね子との対談を追加してまとめたもの。 ルッキズムという言葉がここ1~2年で凄く浸透してきた印象。言葉じたいは昔からありますし、意識高い系の人とかはともかく、ラジオでお笑い芸人みたいな人が、最近はルッキズムと言って人の容姿をいじったりしたらダメなんですよみたいな事を言ってて、あれ?お笑いの人とか…
ブログ番号:001 投稿日:2023年6月6日 〜当ブログの趣意書〜 はじめまして、田村拓人と申します。本日より当ブログ『田村デブ探訪報告』を開始いたします。 このブログでは、テーマ性を持った国内外各地にある様々なスポットを実際に訪ねて写真を撮ってきて、それを記事にする、ということをやっていこうと思っています。よろしくお願い申し上げます。 さて、当ブログのタイトルですが、『田村』は私の苗字で、そして『探訪報告』はブログの内容を表していることはお分かりだと思います。 じゃあ、「デブ」って何??? もちろん「肥満者」を表す俗語です。多くは蔑称として使用されますよね。 何を隠そう(隠しようもないので…
松本大洋「ピンポン」 2ちゃんねる 便所の落書き 西村博之 ▶ ネット普及期の当初「便所の落書き」と批判の的だった西村博之が、今やスターだもんな。 mixy ▶ これらSNSの炎上を抑制できそうな雰囲気に騙されて「フェイスブック」「ツイッター」等が寡占ポータルになった訳だが、それらを牽引していた「欲求」は「自己表現の欲求。不特定多数に見られる快感。ルッキズム」なんだよな。 それまではマスコミメディアを通さないと、知らない人の未知数に発信できなかったのだから。無修正ポルノももちろんあるけど、こちらの方が強い。 ニーチェの「贈与の一撃」で書き込んだ後はキャピタル・ゲインを求める本能があり「承認欲求…
藤崎翔「逆転美人」 著者 ;藤崎翔 発行日 ;2022年10月16日(第1刷発行) 2023年2月27日(第7刷発行) ページ数;350ページ 読了日 ;2023年6月4日 【評価】 ● 文字数 ★★★☆☆ ● 状況説明量★☆☆☆☆ ● 読みやすさ★★★★☆ ● スリルさ ★★★★★ ● スピード感★★★★☆ 【あらすじ】 少し細かく書いていますが、ネタバレはしていないのでご安心ください。 美人に生まれてしまったから味わう不幸。主人公の佐藤香織は幼少期より外見が恵まれていました。小さい時からたくさんの人に「かわいいね」「美人だね」と言われ続けてきました。一般論では、恵まれた人生を送っていそうで…
今日はこの本を読んでいます。 〈ルッキズム、ロリコン、不倫。現代を生きる私たちは名作古典「源氏物語」をどう読めるか〉 〈人気作家・山崎ナオコーラによる現代人のための「源氏物語」エッセイ〉現代人が「源氏物語」を読むときのハードルとなるのは、ひとつは言葉の違い(古文の読解)、そしてもうひとつは倫理観や社会規範の違いです。本書は、社会の在り方に長く向き合ってきた作家・山崎ナオコーラさんが、深く愛する古典「源氏物語」 について、現代人ならではの読み方を考えます。より現代的な訳を目指した「ナオコーラ訳」も読みどころのひとつ。 【ルッキズム、ロリコン、不倫。拭えない違和感を人気作家・山崎ナオコーラがときほ…
目次(「BOOK」データベースより)プロローグ あなたには差別が見えますか?/1 善良な差別主義者の誕生(立ち位置が変われば風景も変わる/私たちが立つ場所はひとつではない ほか)/2 差別はどうやって不可視化されるのか(冗談を笑って済ませるべきではない理由/差別に公正はあるのか? ほか)/3 私たちは差別にどう向きあうか(平等は変化への不安の先にある/みんなのための平等 ほか)/エピローグ わたしたち What)これは何のための本か? 男女差別や外見、学歴なども含む、差別についての社会学の本。 Why)この本を読む理由は何か? 刊行されたときに広告で見かけて。 How)この本が伝える解決法は何…
前回の近況報告はこちら satanix.hatenablog.com 前回の近況報告が10月末までだったので、11月~3月について(長すぎて5月まで書けなかった)(明日続き書くね)Googleカレンダーと共に振り返っていきます! 近況報告(2023.3) - オタク・ワンダーランド と申し上げましたが、後半が遅くなってしまいすみません。有言不実行!まあこういうのは楽しく書くことが一番なんで…と言い訳しつつ、本題に入ります。 4月① ガリ勉してた 4月② LILIUMを観た 5月 証明写真を撮った 4月① ガリ勉してた 3月末~5月の2か月ちょいで、320hほど勉強していました。 このブログを読…
今日の記事はタイトルが全てです。 熱海のMOA美術館で下の美人画を見ていた時の事です。 説明書きにあるとおり、上の三幅の絵は、清少納言・紫式部・小野小町という平安時代の有名な三人の女性を江戸時代風に描いた作品です。 私の後ろにいたカップルの会話が聞こえてきました。 彼女「どれが誰だか分かんないね」 彼氏「そうだよね。顔もおんなじだし」 え、なんか変じゃないですか?彼氏さんの発言。 仮に三人の顔を全く別々に描いてあったとします。それで分かります?だって、誰も三人の顔を知らないのに…。 私は一瞬、エッとなって、その後ジワジワ来ました。もちろん、心の中でですが。 でも、ちょっと考えてたみたんです。上…
デンマークと言えば…真っ先に浮かぶイメージは「お洒落なデザイン」ではないでしょうか。実際、様々な分野にハイセンスなデザインを纏ったプロダクトを次々と輩出してきたのが「デザイン大国」デンマークという国だと思います。 インテリアデザインなら「アルネ・ヤコブセン」「ハンス・J・ウェグナー」のお二人などは、日本でも「北欧の巨匠」として知られています(ヤコブセンのクロックにインスパイアされた腕時計もありますねぇ) インテリアだけではありません。私が大好きなプロダクトデザイナー「ヤコブ・イェンセン」のデザインも素晴らしいものばかりです。特に壁掛け時計の「Fibre board world timer JJ…
結月です。 1月末日からの急遽減量開始。丸4ヶ月というところでマイナス13kgゾーンを航行中。減量は最初は深海に潜り込んでいくようであるが、順調にそれが習慣化されると航海をしているような気分になる。 しかし、この航海に「寄港地」は要らない。目的地しかないわけで、この体重までと決めた目的地以外にはどこにも立ち寄らない。少し痩せたからといって、気を抜いて「自分にご褒美」的なことはしてはならないのである。 とはいえ、減量の成功者は体重を落とすことが快感になるので、そんな寄港地に立ち寄ろうとは思わない。どんなご馳走を見ても興味なし。食べたいとも思わない。それよりも自分がスリムになった姿を見ることに価値…