Luna II
宇宙世紀における地球連邦軍の軍事拠点。 もともとはコロニー建造用の宇宙鉱山として、地球軌道に移送された小惑星ジュノー(ユノー)である。 U.C.0060に宇宙軍の拠点となり、その後L3点に再移動されてサイド7の建設用鉱山として用いられた。L3は地球を挟んで月の反対側に位置し、つまりはサイド3から最も離れた場所に位置することになる。同時に他のコロニーから離れた場所であるとも言えるが、ともかく一年戦争時には連邦の唯一の宇宙の拠点として生き残り、戦争に大きな役割を果たしている。
ルナツー脱出作戦 ルナツーの位置 冒頭のシーン、月と地球とルナツーが順番に描かれ、ルナツーが地球を挟んでちょうど月の反対側に位置することが分かる。わずか10秒程度だが実に巧みな構図だ。図やナレーションで説明してもいいところだが、視覚的な説明にこだわったところにプロの技を感じた。 ちなみにルナツーが存在するのはラグランジュ点と呼ばれる地点で「天体と天体の重力で釣り合いが取れる『宇宙の中で安定するポイント』である。」 レクリエーションサービス?兵員接待? 連邦兵「レクリエーションサービスどこに行っている?兵員接待の準備できているのか?」 マダガスカルという名の軍艦が入港中である。その際、連邦兵の「…