中山康樹の「ジャズの名盤入門」は僕にとって非常に困る本だ。「これは一家に一枚必要でしょ?」と彼が考える50枚のジャズアルバムを紹介しているのだが、僕はジャズ超初心者なので、どの紹介文を読んでも「一体どんな音だろう?」と全然イメージできないのにワクワクしてしまう。まともに読んでいたら、50枚のジャズアルバムを買うことになってしまう。だから読むときは慎重に読まなければいけない。 それにしても僕はオーネット・コールマンやセロニアス・モンクやジョン・コルトレーンが一体どんな楽器をプレイしているのかさえ知らないのだ。チック・コリアとキース・ジャレットなら分かる、という程度だ。 そんな僕がこの本に踊らされ…