アフリカ中央部にあるルワンダにおいて、1990年から1993年にかけ、フツ系の政府軍及びインテラハムウェと、ツチ系のルワンダ愛国戦線 (英語:Rwandan Patriotic Front,RPF、仏語:Front Patriotique Ewandais,FPR)との間で行われた武力衝突。和平協定後も続いたツチとフツ等の対立、虐殺を指す場合もある。ルワンダ内戦。
今や活気にあふれるHôtel des Milles Collines。ルワンダ訪問の際に利用してきました。 ルワンダ虐殺という悲劇を題材にした映画「Hotel Rwanda」で一躍有名になった「Hôtel des Milles Collines」。映画の中で、主人公のポール・ルセサバギナが多数のツチ族を匿ったこのホテルは、ルワンダの歴史を知る上で欠かせない場所です。 この度ルワンダに来たので、せっかくの機会にこのHôtel des Milles Collinesに宿泊してみました。映画の舞台となった場所を実際に訪れ、どのような雰囲気だったのか、どんな設備が揃っているのか、レポートしたいと思いま…
「アフリカのルワンダで内紛による大量虐殺の危機から人々を救った、実在のホテルマンの勇気と良心を描いた感動ドラマ。主演はスティーヴン・ソダーバーグ監督作品の常連、ドン・チードル。『父の祈りを』など脚本家として活躍するテリー・ジョージが脚本、監督、製作を手がけ、1200人もの命を守り抜く男の勇姿をヒロイックに描き出す。日本公開は危ぶまれていたが、若者によるインターネットでの署名運動が功を奏し、公開が実現した話題作」シネマトゥデイ この前書きましたが、同じ題材の作品では、この「ホテル・ルワンダ」より、「ルワンダの涙」のほうがグッときます。 それでは・・・。 2004年 第29回トロント国際映画祭ピー…
土曜日、 「どうして戦争は起きるんですか?」 「普段は人を殺したら罪になるのに、どうして戦争では人を殺しても罪にならないのですか? こういう質問を、子供たちに聞かれたら、なんて答えるだろうか。 「資本主義が....。」とか 「国家と国家の資源の奪い合いが...。」とか 「国家の動員が...。土地を取り返すために...。」とか、こんな抽象的な用語や概念を使って説明したところで、理解してもらえないだろう。 でも、じゃあもっと簡単に子供達に説明をしようと思ったら、僕たちは説明ができないんじゃないだろうか。 アジア地域の解放とか、民族の防衛とか、平和への脅威に対してとか、こういう抽象的で観点的な言葉で…
水曜日、 ルワンダの虐殺の話である。 基本的に毎日聴いている、TBSラジオの明日のカレッジで、ここ最近ルワンダ特集を放送している。 メインパーソナリティーの1人である、キニマンス塚本ニキさんが、現在ルワンダに滞在中とのことで、ルワンダから中継を繋いで現地レポートを届けてくれている。 ルワンダ現地の生活や食べ物、現地のジェンダー平等の話など、とても興味深い内容が多い。その中で、やっぱり無視できないものが、ルワンダの大虐殺の話である。 ネットで調べれば、それは沢山の情報が出てくると思うけれど、生き残った人達のリアルな体験は、そう簡単には聞けない。やっぱりこういう放送は、本当にありがたいと思った。 …
ルワンダ虐殺の中、地下に隠れた4人の女性たちの過酷な日々。 実話に着想を得た物語。ネットフリックス視聴。 2021年製作・アメリカ・98分 ネタバレ度40%くらい ストーリー ルワンダで起きた大虐殺の中、女性4人が地下の貯蔵庫で隠れることに。 こんな内容です。 ほぼ、貯蔵庫の中でのシーンが続き、外での虐殺シーンは音だけ、という設定。 けれど、その悲鳴を聞くだけで恐怖です。 4人の素性は皆、違って白人もいれば民族も違います。 その中、夫がたまに食料を届けてくれる時のみ、貯蔵庫の蓋が開けられます。 緊迫した中、4人は最初お互い、無関心な様子だったのですが・・。次第に自分たちのことを話したり、心の傷…
おはようございます! どんなときでも優先順位を的確に判断できる人間こそが、勝利を手にするのです。 #テリー伊藤 9月1日 今日は、『防災の日』 1923年関東大震災が発生した日 地震は本当に怖い 本日のお誕生日 小澤征爾さん、バンバン・ビガロさん、土田晃之さん、三浦理恵子さん、森下千里さんなどなど もんち的には、ジャーナリストの渡部陽一さんのお誕生日 本日お誕生日の方々、おめでとうございます ㊗️㊗️㊗️㊗️㊗️ 渡部陽一 大学の一般教養課程の生物学の授業でアフリカの狩猟民族に興味を持ち、全く現地の知識もないまま旅行者としてピグミー族に会いに行くため、アフリカのコンゴ民主共和国に行った。 しか…
お題「この前読んだ本」 内容紹介 マリールイズさんは、1994年のルワンダの内戦に巻き込まれたが、教育を受けていたから生き延びることができたという実話を物語にしたもの。小学校の先生をしていた著者だからこそ、子どもたちに教育の大切さを知ってほしいという思いと、ルワンダに本を送りたいという思いがありこの本ができた。総ルビで、小学校の子どもや外国人を対象にしている。オールカラー。 What)これは何のための本か? ルワンダ内戦を生き抜いた3児の母が、縁のあった日本に来てくれたことで発行された絵本。 Why)この本を読む理由は何か? ルワンダ内戦について知るための資料を探していて。 How)この本が伝…