引用元:filmarks.com 2016年のルーマニア映画 医師ロメオ(アドリアン・ティティエニ)は、妻との関係も崩壊して久しく、娘エリザ(マリア・ドラクシ)のロンドン留学だけが関心事 それを叶えるために家庭教師をつけ(その教師と不倫関係に陥っている)、残すは最終試験のみというある朝、いつもの様に車で学校に送り届けた直後に娘が暴漢に襲われてしまう 渋滞もあっていつもより手前(といっても学校の向かい側)で降ろしたとはいえ、平日朝の往来がある道での出来事に、自分たちが暮らしている国の荒廃ぶりを痛感させられる 不幸中の幸いで未遂だったとはいえ娘の精神的ダメージは大きく、その呆然とした様子を心配した…