各地でルールメイキングが流行っているように感じる。 校則が変わる、生徒が変わる、学校が変わる みんなのルールメイキングプロジェクト 作者:古田 雄一,認定NPO法人カタリバ 学事出版 Amazon この本が昨年に出版されていることやカタリバのルールメイキングプロジェクトなどが認知されたりすることによって、各地で校則の見直しに挑戦する学校は増えている気はする。 生徒が主体となって校則の見直しに挑戦することはよいことだろう。自分たちの手で何かを変えられるのだという体験は重要だ。 しかし、大人のメンタリティは子どもの柔軟さについていかないように思うことを目撃させられることがあまりに多い。