『 ◇藪から棒(日本のことわざ) 不意をついた行動をすることをたとえた言葉。唐突さ、不意打ちを表している。藪の暗がりから急に棒が突き出してくると、誰しもが驚くということからこの言葉が生まれた。江戸時代の浄瑠璃『鑓の権三重帷子」では、「藪から棒と申さうか寝耳に水と申さうか」といった使われ方をしており、「寝耳に水」とほぼ同義 である。また、そのほかに似た言葉として「青天の霹靂」「窓から槍」などといった言葉もある。いずれも、とっさの出来事を何かにたとえて創られた言葉である。』 ルー大柴さんが「藪からスティック」といった原型のフレーズです。 何か、実物と少し違う要素を修正したくなるという人間の性質があ…