レオレオーニ

スイミーの作家で有名な「レオ・レオーニの絵本作り展」に行ってきました。 入る前からからレオレオーニの世界が広がる 彼の生い立ち、グラフィックデザインやアートディレクションの仕事も紹介されており、孫のためにちょこっと作った絵本をきっかけに始まった49歳からの絵本作りの原画が多数展示されていました。 レオレオーニ 会場は親子が多く、タイムリーに読んでいる絵本の原画が沢山展示されているのですから、それはそれは好奇心をくすぐるのでしょうね。皆とっても楽しそうでした（お子さん達も夢中になって観ているので館内は割と静かです。大人の私も落ち着いて観覧できました）。 様々な技法も紹介されています 彼はユダヤ系…

先日長久手市と刈谷市にある美術館を縦断して展覧会を鑑賞してきました。 最初に長久手市にある名都美術館で最終日の「没後50年 堂本印象とは何者か」を鑑賞。京都画壇の巨匠にして日本画の革新者であった、堂本印象の多彩さが楽しめました。京都にある氏自らが設計した京都府立堂本印象美術館も僕のおすすめの美術館ですので、ぜひ印象の世界に触れてみてください。 京都市立堂本印象美術館 さて、今回は絵本作家やグラフィックデザイナーなどの展覧会を企画することで有名な刈谷市美術館で6月15日まで開催中の「レオ・レオーニ術館と仲間たち」の展覧会レビューを。 レイ・レオーニは1910年にオランダで生まれ、芸術を愛する家庭…

あおくんときいろちゃんの友情物語 始めて読んだのが幼稚園 AI作曲関連記事 LINEmusic 通年通してアクセスの多い記事３選 お題「大好きな絵本は何ですか？」 ------------------------------- あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本) 作者:レオ・レオーニ 至光社 Amazon あおくんときいろちゃんの友情物語 『レオレオーニのあおくんときいろちゃん』は、青い「あおくん」と黄色い「きいろちゃん」が登場する絵本です。二人は色が違いますが、仲良く一緒に遊んでいます。お互いに色の違いを楽しみながら、だんだんと自分たちの色が特別で大切だと気づいていきます。このお話…