Leo Lionni 絵本作家、グラフィックデザイナー。 1910年5月5日、オランダのアムステルダム、生まれ。1999年10月11日、イタリアで死去。 1939年、アメリカに亡命。その後、アメリカとイタリアを行き来する生活を送った。
あおくんときいろちゃん (至光社国際版絵本)
スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし
アレクサンダとぜんまいねずみ―ともだちをみつけたねずみのはなし
平行植物 (ちくま文庫)
*表紙画像の著作権は出版社のHP参照・又は問い合わせを経てルールに基づき使用しております。 こんばんは。MOOMINです。 おたまじゃくしが、蛙になって幼馴染みの魚を訪ねてきます。魚は蛙の話を聞き、外の世界をみたくなり、蛙の真似して池を飛び出してしまいます。さあ大変・・・ はじまり、はじまり さかなはやっぱりさかなとして水の中で暮らすのが一番だと、他の生き物の暮らしに憧れていたさかなが気づく時、なんだかほっこりする絵本です。 おしまい 作品名 さかなはさかな 作・絵 レオ・レオニ 訳 谷川俊太郎 出版社 好学社 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffilia…
レオ・レオニのフレデリックという絵本が好きです。 ちょっと「アリとキリギリス」の話に似ています。 フレデリックは キリギリスみたいに 夏の間 働いていないように見えます。 でも 冬になった時 フレデリックが夏に集めていたものが役に立つのです。 フレデリックのように 夏に集めていたものを 冬に役立てることができたらそんなに良いだろう。 室温31,6℃ 湿度51% 窓は開いていてそよそよと風が入ってくる。 うっすら絵の具筆で描いたような雲と青空。 西側の窓は陽を遮って 直射日光が差し込まないようにしている。 ちょっと暑い。 うっすら汗をかいているが 風が吹いて涼しく感じる。 湿度が低いからなんとか…
*表紙画像の著作権は出版社のHP参照・又は問い合わせを経てルールに基づき使用しております。 こんばんは。MOOMINです。 本日は誰もが一度は見聞きしたことのある一冊を紹介します。 はじまり、はじまり 小さな黒い魚スイミーは、兄弟みんながおおきな魚にのまれ、ひとりぼっちに 海を旅するうちに、さまざまな素晴らしいものを見ます。 すると再びおおきな魚があらわれます。 おしまい 作品名 スイミー 著 レオ・レオニ 翻訳 谷川俊太郎 出版社 好学社 スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし (レオ=レオニシリーズ 1) [ レオ・レオニ ] 楽天で購入
世界のトレードマーク / 亀倉雄策編著 / ダヴィッド社 / 1958年 初版/ 260x185mm / 194ページ / ハードカバー / 16,500円 は「本まるさんかくしかく」 販売中です。 ポール・ランドの序文。 日本の美術家は、 トレードマークのデザインには、 特にうってつけといえるでしょう。 トレードマークは、形式においても、 内容においても、また、発想としても、 絵としても一人のデザイナーにとって、 最もやりがいのある課題の一つであり、 かつその解決は最高の単純化を 必要とするからであります。 日本のアルファベット(表意文字の一種)と、 日本の家柄を表わす紋章とは、 今日、私の…
こんにちは。 今日は絵本のお話です。 レオ・レオニの【フレデリック ちょっとかわったのねずみのはなし】。 フレデリックは野ネズミです。仲間たちは冬に向けてせっせと食料をため込んで準備をしているのに、彼はひとり、なんにもしません。「何をしてるの?」「どうしてはたらかないの?」と聞かれると「こうみえてもはたらいているよ、さむくてくらい冬の日のために、おひさまの光を集めているんだ」なんて答えます。何もしないフレデリックに仲間たちはちょっと嫌な気持ちになったりもします。 いよいよ冬が来て、最初は豊富にあった食料も無くなっていき、仲間たちは次第に残りの食料を心配するような状況になります。心細く不安な気持…
こんにちは、悠です。今日は、個人的におすすめの絵本を紹介する、絵本 の世界シリーズ、第二弾。(絵本の記事、書いていてとても楽しかったので、勝手にシリーズにしてみました。もし少しでも気になるな、と感じていただけたなら、ぜび!第一弾の記事も読んでみてください!!)絵本の世界 ~『わすれられないおくりもの』~ - 悠悠自適なオタク生活 今回おすすめする絵本は、レオ・レオニ作『フレデリック』。 有名な作者の、有名な作品なので、ご存知の方も多いと思いますが、私なりにこの作品の好きなポイントをまとめてみました。 お時間のある方は、ぜひ覗いていってください(*'▽')!(※この記事では、紹介する絵本のネタバ…
小2の国語教科書でおなじみのお話 教科書では見られないところをじっくりあじわって! スイミー レオ・レオニ/谷川俊太郎 好学社 1986年08月 売り上げランキング : 楽天ブックスで購入 Amazonで購入 7netで購入 by ヨメレバ 読み聞かせ目安 低学年 5分 あらすじ 広い海のどこかで、小さな魚の兄弟たちが暮らしていた。 みんな赤いのに、1匹だけからす貝より真っ黒なのがいた。 名前は、スイミー。 ある日、恐ろしいマグロがやってきて、たくさんの兄弟たちを1匹残らず飲み込んだ。 逃げたのはスイミーだけ。 スイミーは、怖くて、寂しくて、とても悲しかった。 でも、海の中で、きれいな魚たちや…
朝7時、外水温14.6℃☀️ GWらしい気候の一日でしょうか。水換えしようと思いつつ、元気だし、っと水草を入れたらまた…💦 先日、NlKKEIプラスワンの何でもランキング「幸せの記憶 読み継ぎたい絵本」を見て、ふと一冊購入してみました😊 こちらです〜🐟🐟🐟 ちいさな かしこい さかなの はなし オランダ出身 アメリカの絵本作家レオ・レオニ作。未知なる世界へGO〜❗ ちなみに、ランキングは以下の通りでした🥇 1 ぐりとぐら 2 はらぺこあおむし 3 おおきなかぶ 4 100万回生きたねこ 5 スイミー 6 いないいないばあ 7 スーホの白い馬 8 ちいさなうさこちゃん 9 ちいさいおうち 10 …
「フレデリック」(レオ・レオニ)を読んだ。絵本である。結構面白かった。同作者であれば「スイミー」の方が有名かもしれないが、意識高い系の本なので私は読まない。 あらすじ 主人公フレデリックは働かない、年中無労の大ニート、口癖は「明日から本気出す」ならぬ「~を集めているのさ」、元気玉でも撃とうとしているのだろうか。他のねずみたちからは若干疎まれているが、気にしたような素振りもない。 冬になると、しかし、フレデリックも寄生を続けてはいられない。飢えと寒さの極まったねずみたちの目には働きもしなかったフレデリックは仲間としては映らず、暖かな毛皮と脂の乗った肉の塊くらいにしか見えていなかった。これではいつ…
いつか、大きな家に憧れているかたつむりの子。 世界一大きくて、カッコよくて、立派で、美しい家に住むのが夢。 お父さんは、家は小さい程いいぞと、かたつむりの子にある昔話を聞かせます。家 昔大きなお家に憧れたかたつむりが、どんどん自分の家を大きくしていき、 他にはない突起のあるデザインの家になり、さらに祈っていると、 カラフルなサーカスのような家になり、世界にたったひとつのおうちができました。 ある日、食べるキャベツがなくなり、みんなが次のキャベツへお引越しをはじめると、 その大きな家を持ったカタツムリだけ、あまりに家が大きすぎて、重すぎて、 一歩も進むことが出来ずに、食べるものがなくなり、そのま…
2022年の年末から現在(つまり最近)読んだ絵本のまとめ。 カッコの中は2023年に読んだ月。 リンクがついているのは、もともと持っていた絵本、もしくは図書館で気に入って、本屋さんで購入した本です😁 📚「レオ・レオニ」シリーズ 1.スイミー 2.じぶんだけのいろ(1月) 3.うさぎたちのにわ(1月) 4.あいうえおのき 5.ぼくのだ!わたしのよ! 6.ペツェッティーノ(1月) 📚「ねずみくんの絵本」シリーズ 1.ねずみくんのチョッキ(1月) 2.りんごがたべたいねずみくん(1月) 3.また!ねずみくんのチョッキ(1月) 4.ねみちゃんとねずみくん(1月) 📚「どーんとやさい」シリーズ 1.きゃ…
他人が自分と違うものを持っていると羨ましかったり、憧れたりするけれど、 みんな自分以外のものにはなれないし、身の丈にあった暮らし方があり、 ありのままの姿で生きることが、一番の幸せなんだよと、 人生も何度もその遠まわりをしながら、最後はきちんと自分のあるべき姿に 戻って来ることを分かりやすく絵本で描ている作品です。 水の中の世界しか知らないさかなが、おたまじゃくしだったかえるが、 大人になって水の外の世界や暮らしを知り、その世界の話を聞かせてくれ、 まだ見ぬ世界を想像し憧れます。 そしてある日、思いっきり尾ひれで水面を叩き、陸にジャンプしたさかな。 水の中ではあれだけ自由だったさかなくんが、水…
こんばんわ😊 モモです🍑 今回もオススメの本をご紹介🪸🐋🏝 小学校の教科書にも出てくる スイミー🐟 読んだ事ありますか?? これはとても素敵な1冊です"ε(。•ө•。)з" 娘とよくこの本に出てくる真っ黒い小さなお魚🐟 スイミーの話を小さい頃よくしました🙌🏻 勇敢に立ち向かう姿がとても印象的でした🏖️ また機会があれば是非、読んでみてください📚 最近スイミーグッズも人気ありますよね✨ 可愛いなと思うこの頃です👩🏻❤️ 英語でもよめる スイミー (レオ=レオニの絵本) 作者:レオ=レオニ 好学社 Amazon 「 レオ・レオニ Leo Lionni 」 マグカップ スイミー 280ml レオレオ…
◆基本情報・利用案内◆蔵書検索・ネット予約等は「リンク」からアクセスできます。 館内での「読み聞かせ」は来週18日(水)からになりますが、今週から毎月続けている、こども園での年長児(年中児を含む場合もあり)への読み聞かせが始まりました。 昨日は「もとにしこども園」、今日は「みわこども園」を訪問しました。 うさぎ年なので、何かふさわしいものと考え、最初に選んだのがこれでした。 おくはら ゆめ∥作 BL出版 2020/04 おひるねのじかん、うさぎになったゆめがみたくて、みーちゃんはまえばをだしてねたの。みーちゃんはゆめのなか、ちいさいうさぎになれたかなあ? とっても可愛らしい絵本です。 次もウサ…
2022年のクリスマスも終わりましたね。 ここに立ち寄ってくださったのもなにかの御縁ですね。 お忙しいと思いますが、どうぞゆっくりしていってくださいませ。 クリスマスプレゼントが届きました。 ここ1週間の間に、ふるさと納税の蟹と懸賞のフグが立て続けに届き、3連続で同じ配達のお兄様。 滝藤賢一似のお兄様はいつもにこにこと対応してくださるので、大変ありがたく思っております。 で、宛先を知らない同志でクリスマスプレゼント交換をしたんですよ。 はてなブログで愛読させていただいている方が、「匿名配達でクリスマス交換しませんか~」ってブログ上で募集されていたので、はい喜んでと乗ったわけです。 昔ブロガー様…
◆基本情報・利用案内◆蔵書検索・ネット予約等は「リンク」からアクセスできます。 個人の読書紹介文に続いて、「家読の部」としてご家族と一緒に読んだ本を紹介してもらい、その優秀作品になったものです。 小学校1年生から6年生までの児童と、ご家族の方が対象です。 今日は1年生、2年生、それぞれ二つのご家庭の作品を紹介します。 (※紹介文本文は読みやすくするため、改行や多少漢字を入れた編集をしておりますので、ご了解ください) 【家読の部】優秀作品 小学校1年の部 ゆうあさん&布美子さんのおすすめ 「うずらちゃんのたからもの」(きもとももこ 福音館書店) きもとももこ∥さく 福音館書店 2013/10 こ…
岐阜県美濃加茂市にある『HUT BOOKSTORE』へ行きました。店主、古池さんとは伊勢河崎一箱古本市で箱主同士になったこともあり顔見知りではありましたが、なかなかお店にお伺いできず、やっとお伺いすることができました。 大通りから少し入った静かな通りに、木造家屋を改装したお店がありました。古池さんは建築設計の仕事もされているので、どんな内装なのか入る前から期待が膨らみました。(ちなみにお隣に花屋さんがあり、ちょっと気になりました) 訪れたのが12月だったため、小さな窓にはキャンドルが。 とても可愛らしい。 店内へ入るとストーブの柔らかい暖かさを感じ、思わず息を吸い込みました。ドアを背にし、右手…
■今日買った本。計1038円。 a)ヤフオクにて。決済額¥908-部分売却¥525+送料相当燃料代¥560=¥943 1・小出正吾・作、山本忠敬・絵『のろまなローラー』福音館書店 ¥22 2・小沢正・作、佐々木マキ・絵『ゆかしたのたから』あかね書房 ¥2 3・かみやしん・作/絵『とびうおのきょうだい』金の星社 ¥22 4・庄野英二・作、中谷千代子・絵『ペリカンせんちょうのこうかい』金の星社 ¥22 5・金津正格・文、井口文秀・絵『ナホトカの犬』金の星社 ¥22 6・舟崎克彦・作/絵『まよなかのおやつ』秋書房 ¥22 7・ガース・ウイリアムズ・文/絵、松岡享子訳『しろいうさぎとくろいうさぎ』福音…
先日、岡本太郎展を見てきました。 実は、いぶき、7年前に大きな病気になり入院をしたのですが、入院中に読んだ本の中で一番心に響いたのが岡本太郎さんの本。 そして、退院後初めて行った場所が、表参道にある岡本太郎記念館でした。 自分の中に毒を持て<新装版> 作者:岡本 太郎 青春出版社 Amazon taro-okamoto.or.jp 岡本太郎ってどんな人? みなさん、岡本太郎と聞いてどんなことを思い浮かべるでしょうか? 大阪万博の太陽の塔、芸術は爆発だ!などなど、それぞれに岡本さんのイメージはあるかと思います。 私の岡本さんへのイメージは、「常識を疑うことの大切さ」を教えてくる人、人と違った自分…
こんにちは:-)ぱるさめ。ですー🌞 なぜ、家の娘が読書好きになったか本気出して考えてみた。その⑥(最終回) です! 前回は読書をプレッシャーに感じないようにする事を描きましたが、今でもお嬢は小さい頃と変わらず一度に30冊近く本を図書館で借りてきます😅 どうやら読書にプレッシャーを感じずに本好きのまま育ってくれているようです🙏 そう!棒読みの方が本(お話自体)に興味を持ってもらえるそうなんです🤯なんてこった! 想像力が膨らんだりするそうなので、読み聞かせ苦手に感じてる方も気にせず、自分の読みたいように読んであげれば良いんだと思います😌 多分こんな感じ… もちろん、この通りにやったとしても読書好き…
生後5ヶ月ごろ、読み聞かせのために「じぶんだけのいろ」を買いました。話は少し理解が難しいですが、挿絵がカラフルなので、0歳児の目を引くと思ったからです。 そしてもう少しで1歳になりますが、今でも自分から手に取るほどの娘のお気に入りになっています。 www.ehonnavi.net 出版社の公式Twitterです。 レオ・レオニの絵本キャンペーン帯の応募券で当たるぬいぐるみプレゼントキャンペーン第一回抽選がおわり、昨日50名の当選者様にプレゼントを発送いたしました!第二回締切は2023年3月31日です。ご応募お待ちしています! pic.twitter.com/XyCzGgZaCp — 好学社 (…
💖だるまさんシリーズとの出会い 私は2017年4月から今まで3か所の保育園で働いてきました。 すべての園でだるまさんシリーズは大人気でした。熱中する年齢層は1歳から2歳になる子どもたち。複数人の前で少し表現豊かに読めば驚くほど注目してくれます。 中にはコアなファンも現れます。 保育園で見るまでこのシリーズのことは知りませんでした。 すごい力です(*''▽'') 私はもともとは子どもについて知識ゼロで子育てを終えてしまい、絵本のことも長い間忘れていたので、娘に初めて買った絵本はブックオフで見つけた小さい正方形の「おむすびころりん」でしたよ! ここ最近になって絵本作家調べなどをはじめて、作者のかが…