生命保険の外交員から来年の卓上カレンダーが届いた。 中を見て、ああ、やっぱり。 紙面が小さいから曜日の表記が今回も一種類。 でも、なんで英語。 真ん中の枠は水曜、と無条件で信じられたらいいのだが、カレンダーは日曜、スケジュール帳は月曜始まりという個人的な現状が、私にそれを許してくれない。 毎回、曜日を確かめる無駄な数秒。 しかも、英語表記だと、日本語に訳す数秒がさらに加わり、イライラッ。「えーっ。菊さんが」 叔母に驚かれた。 けど、カレンダーやスケジュール帳を見る時は気が急いている。そういう時は、母語じゃないと認識が数秒遅れる。 私がこの話をしたのは、叔母から、「オン、オフってどっちがどうやっ…