昨日に訪問した浜松市の卸本町は、問屋街。服の問屋が多かったが、小さな食品工場や輸入業者もいくつかある。 そのなかにはアウトレット品の販売を行っているところもあって、なかなかお得な買い物ができるのだった。 端切れ布や、展示品らしきインテリア用品、梱包の端材など、いくら安くても自分には使い途が無いものがほとんど。でも「玉子屋本舗」という店では、洋菓子が安かった。 狭くて、ほぼ一方通行の小屋みたいな店舗は、ケーキ工場に隣接している。お店の人は挨拶も無かったし、棚に並ぶ商品も綺麗に見せようとはしていない。 2020年代の日本における「アウトレット・ショップ」といえば、何かしらの楽しさとコスパ感があるの…