レタントンローヤル館(八重垣)にお出で頂き有難うございます。今日ご紹介する映画は「汚名」(1946)です。 FBI捜査員デヴリン(ケーリー・グラント)は、ナチスの協力者で有罪判決を受けたフーバーマンの娘アリシア(イングリッド・バーグマン)に近づく、それはブラジルに隠れているナチ残党グループの動向を調査する為だった。アリシアは嫌がったが、渋々デブリンに協力し、ナチ残党グループのセバスチャン(クロード・レインズ)に近づくのだった… 若い頃鑑賞した時は良く出来ているなと言う程度でしたが、あのトリュフォー監督著「映画術ヒッチコック/トリュフォー」を読んでから見方が変わりました。何か惚れ惚れする様な映画…