仕事でもなんでも、ルールを相手に強いるときは目的の明示がセット。会社で代表電話を取るのは取引先の名前を覚えるためだよ~、とかですね。それがやり甲斐や、率先した行動につながります。 しかし、男女のマナーに関しては、その辺があいまいなものも散見されます。そのうちのひとつが男が車道側を歩くというもの。 跳ねた水しぶきや石、迫りくる暴走車両にたいする肉壁となれ。やさしく言えば「身を挺して守ってね」、激しく言えば「お前が先に死ね」ということになるんでしょうか。確かに女性からしたら、みなまで言わすなという感じですね。 このマナーについては僕も個人的に思い出がありまして。今回はそのあたりを語っていきたいと思…