Rene HIGUITA
コロンビアの元サッカー選手。
1966年8月28日生まれ。身長175cm/体重80kg。
ポジションはゴールキーパー。
スマートな体形とは言えないが、鋭い反射神経で好セーブを連発し、PKストッパーとしても活躍した。果敢にペナルティエリアを飛び出してスペースをカバーし、時にはドリブルで相手陣内まで攻め込むこともあった。
コロンビア代表では1990年のFIFAワールドカップに出場。決勝トーナメント1回戦のカメルーン戦では、ドリブルで攻め上がろうとしたところをロジェ・ミラにボールを奪われ、決勝ゴールを許すという大失態を演じた。
また、1995年9月に行われたイングランドとの親善試戦で見せた、「スコーピオン」と呼ばれるアクロバティックなセービングは現在でも語り草となっている。
2004年に現役引退を表明したが、2007年にベネズエラのクラブにて40歳で現役復帰を果たす。2008年まで現役でプレーし、再び引退した。
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