国連が、自動運転車に関する新たな国際安全基準の策定を進めていることが明らかになりました。対象は、特定条件下でシステムがすべての運転操作を担う「レベル4」までで、一般道を含むすべての道路を想定した初の包括的な基準になります。6月の正式策定を目指しているとのことです。 この基準では、「熟練した人間のドライバーと同等、もしくはそれ以上の安全性」を求めつつ、厳密な数値目標は設定していません。その代わり、シミュレーションや実走試験を通じて、事故リスクが十分に低いことを証明する仕組みが求められています。また、走行データを記録する装置の設置や、重大事故・システム障害が起きた際の当局への報告義務も盛り込まれて…