トランスフォーマーシリーズのキャラクター。
『戦え!超ロボット生命体トランスフォーマー』に登場する、ビームガンに変形するデストロン防衛参謀。
メガトロンから、セイバートロン星のデストロン占領地の統治を任されている。
デストロンには稀に見る、リーダーへの忠誠心と、統治能力の高さを持つ。
メガトロンが、地球に滞在している事が多い物語時点のみならず、行方不明(地球で仮死状態)であった400万年の間でさえ、あくまでメガトロンからセイバートロン星での留守を預かっているという立場を守りとおし、セイバートロン星のデストロン占領地を円滑に運営している。
ジェットファイアーと同じく、ハズブロが販売していたタカラとは別の会社*1の玩具が基となったキャラクターのため、復刻販売機会にはあまり恵まれていない。
トランスフォーマー レーザーウェーブfeat.マツダRX-8 マツダスピード BT-13
『超ロボット生命体トランスフォーマー マイクロン伝説』に登場する、3隻の軍艦で構成される戦艦に変形するデストロン提督。ショックウェーブはG1レーザーウェーブの英名に由来*2。
多くの戦いでサイバトロンを苦しめ「剛腕提督」の異名を持つ。初登場時にジェットコンボイと互角以上の戦いを繰り広げた。
メガトロンと合体し、バーニングメガトロンにパワーアップさせることが可能。
トランスフォーマー マイクロン伝説 MD-06 ショックウェーブ [おもちゃ&ホビー]
『トランスフォーマースーパーリンク』に登場する、ビーム砲台とビーム攻撃人工衛星に変形するデストロン衛星参謀。
初代レーザーウェーブのリメイク的キャラクターだが、初代とは全く正反対の性格。
デストロンの中でも、特に、粗暴で攻撃的。リーダーのガルバトロン(スーパーリンク)へも反抗的で、リーダーの座を狙っている。
トランスフォーマー スーパーリンク レーザーウェーブ SD-14
『トランスフォーマースーパーリンク』に登場する、レーザーウェーブ(スーパーリンク)の弟。姿は兄の色違い。
兄とは違い、知性派で狡猾な技術者。しかし、兄とは仲がよく、兄の仇討ちのためにガルバトロン(スーパーリンク)の部下になり、兄の仇討ちのためにしばしば独走した。
玩具は日本未発売。
『トランスフォーマースーパーリンク』において重傷を負ったショックウェーブが再生された姿。ミサイル駆逐艦に変形する総督となり、忠誠心こそショックウェーブ時代同等だが性格もファイトスタイルもほぼ正反対に。
『トランスフォーマーアニメイテッド』に登場する、戦車に変形するディセプティコンの潜入諜報兵。
身体を伸縮できる機能を活かし、オートボットでは四脚クレーン車に変形するロングアーム(英名:Longarm Prime)として情報長官の地位に上り詰め人望を集めていたが、その裏で情報をディセプティコンに流していた。
終盤にウルトラマグナスを不意打ち(実質的に暗殺)し、ディセプティコンに復帰。
トランスフォーマー アニメイテッド TA14 ディセプティコンショックウェーブ
トランスフォーマー アニメイテッド TA45 ショックウェーブ オリジナルVer.
実写映画『トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン』に登場する、ディセプティコンの軍事作戦司令官。玩具ではエイリアンタンクに変形する。
非常に寡黙な性格。ワーム型マシーン「ドリラー」を自在に操り、チェルノブイリからシカゴまでオートボットを執拗に狙い続けたが、最期はオプティマスプライムに倒されキャノン砲も奪われた。
『超ロボット生命体 トランスフォーマー プライム』に登場する、エイリアンタンクに変形するディセプティコンの科学参謀。
優れた技術力を持つマッドサイエンティストで、作中ではスペースブリッジ再建に携わっていた。アーシーを追い詰めるも鈍重な動作があだとなり撃退される。
玩具は別シリーズで展開されていたもののリデコ。
『キュートランスフォーマー さらなる人気者への道』に登場。トヨタ・クラウンアスリートに変形する。
オートボット以上の人気を得るため2期3話にてメガトロンに招集された。G1同様の忠臣で、ディセプティコン側エンディングの歌唱も担当。
トランスフォーマー QT26 ショックウェーブ(トヨタ クラウンアスリート S21)