ロシア・フォルマリズム

(アート)
ろしあふぉるまりずむ

20世紀初頭のロシア文芸批評の一潮流。

テクストを「素直に」読み、もったいぶった比喩の矛盾点を暴き出す手法。異化効果とも言えるか。


構造主義、文化記号論に流れにつながる思想潮流として再評価されるものである。
オポーヤズ」(ブリーク、エイヘンバウム、シクロフスキーなど)と「モスクワ言語学サークル」(ヤーコブソン、ボガトゥイリョフ、ヤコブレフなど)の二つの流れがある。
これらの潮流には、クルトネやソシュールなどの構造論的言語理論、フレーブニコフ、クルチョーフィフ、マヤコフスキーらの「未来派」の詩の実験などの影響も大きい。
この活動はバフチンなどの批判を経て、ヤーコブソン、ボガトゥイリョフなどを媒介として、プラハ構造主義、レヴィ=ストロースなどにつながっていく、20世紀思想の一事件であった。

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