ロシア人もアメリカ人も、日本のアルコール政策を心配しています。 ロシアは、日本の20歳からではなく、21歳から飲酒可能です。酒類を買える時間は限られています。そして、公園や公道等、あらゆる屋外及び公共施設において、全てのアルコール飲料は禁止されており、見えるように持ち歩くこともできず、守らない場合は罰金です。 そうした国家の方針もあって、若者のアルコール離れは進んでいます。 しらふでも荒い運転の多い国情であり、家庭内暴力が問題になっており、酒で寿命を縮めていますから、事は深刻です。 ハロウィンでの渋谷騒動など、ロシアなら、騒動を起こす前に多くが飲酒で逮捕でしょう。 今や、世界各地でも日本でも、…