ロングボード
長さが9ft(275cm)以上のサーフボード。
身長以上の長さがあるので、幅・厚みにボリュームがあり安定感があるので、パドリングもスムースでテイクオフが早く、波のサイズを問わず、ショートボードより簡単に波に乗ることができるので、老若男女・レベルを気にせず誰でも簡単にトライすることができます。
ロングボードも大きく分けてシングルフィンと、シングルスタビライザーの2種類に分けられます。また、前者をカリフォルニアスタイル、後者をハワイアンスタイルと例えられています。
ハワイアンスタイルは、ショートボードをイメージした回転性・機敏性を求め、ターン性能を重視した、ボードを動かすことを主体としたスタイル。そのため、軽量で取り回しは楽だが、安定感に欠ける。
カリフォルニアスタイルは、ロングボードらしい優雅な大きなターンを特徴としており、ボードの上をウォーキングし、ロングボードの花形ともいえるノーズライディングを主体としたスタイル。そのため、より重量感のあるものになるので、安定感・スピード感があり、ボードの揺れが少なく乗りやすい。
ロングボードのことなら、Dewey Weber(デューイ・ウェーバー)、HARBOUR(ハーバー)、DANO(ダノー)、Crème(クリーム)、HANSEN(ハンセン)、Denny Smith(デニー・スミス)などカリフォルニアブランドが豊富にラインアップされているロングボードショップ『シーコング』にさらに詳しい情報満載。