ロンドンゾンビ紀行

ここは英国、片田舎。「お隣まで何キロ？」な感じでポツンと佇む牧場。夜の静寂（しじま）を縫って集まった老若男女７名。それは50年に一度の代表者会議。議題はシマの再配分と規律に背いた者の粛清。…と書くとヤクザかマフィアの会合みたいですが、違います。彼らは永遠を生きる種族、ヴァンパイアなのでした。 「英国特殊空挺部隊 オペレーションV」（2017年／ジェイソン・フレミング監督） タイトル詐欺です（笑）。本格的ミリタリーアクションを期待すると痛い目見ます。オペレーションVの「V」がVampireのVと気づけば一歩前進ですが「ミリタリー・ホラー」でもありません。実態は笑えるようで笑えない（微笑ましくはあ…

最近人気のニュージャンル、“ホラーコメディ映画”の代表作をカテゴリー別に５選、ネタバレなしでご紹介します！ また、それぞれのカテゴリーに付随するおすすめ映画も幾つかご紹介します。 グロ、エロ、コメディ、と評価軸を分けてますので、自分の好みに近いコメディホラーを見つけてください！ また、視聴できるコンテンツに関してですが、太字が無料、それ以外は有料レンタルとなってます。（2021年5月現在） 1. 『アダムスファミリー』 王道コメディ 2. 『最終絶叫計画 』パロディホラー 『SHRIEK 最低絶叫計画！？』 3. 『ショーンオブザデッド』おもしろ系ゾンビ 『ロンドンゾンビ紀行』 4. 『タッカ…

「ドントブリーズ」 「ロンドンゾンビ紀行」 「マッドダディ」

面白いものなかったかと昔見たものを物色していて 「これは書いて置きたかった！」と思い出したのがこれ。 邦題はずいぶん安直だけど、原題の「Cockneys vs Zombies」もなかなかのB級感。 Cockneysは「ロンドンの下町の人」といった意味合いだそうな。 ストーリーは二つの場面が並行して進みます。 ひとつは閉鎖寸前の老人ホームに立てこもる老人たち。ゾンビの動きはゆっくりなので歩行器で歩くおじいさんと良いスピード勝負になっています。歩行器vsゾンビはネタ感あるんだけど、割と真面目に義足を振りかざしてゾンビを攻撃するおじいさんもいるのは何となくシュール。 もう一つは閉鎖しそうな老人ホーム…

ロンドンゾンビ紀行 2012年 監督：マティアス・ハーネー ロンドンは毎度毎度ゾンビが蔓延していてたいへんですね。頭を撃っても効果のない金属頭蓋骨のやつはちょっと笑いました。 ・・・ ナイトスクール 2018年 監督：マルコム・D・リー 教育は人類最強の武器である。はい、というわけで、良い恩師と出会うことができたならば幸せです。テディはドクズだなと思いましたが、教育で人は変わることができるのでした。教育ってのは大切ですね。 ・・・ シグナル100 2020年 監督：竹葉リサ 大人たちは子供の教育をやってられなくなって匙を投げたとでもいうのでしょうか。このお話は、ひとりの先生が狂っただけだという…

今回の実例は、Twitterから。 昨日、3月21日の日曜日は、イングランドのプレミアリーグではウエストハム対アーセナルの「ロンドン・ダービー」だった*1。ウエストハムは名称こそ「ウエスト」だが、ロンドン東部のクラブである（正確に言うと、ロンドン東部にある「ウエスト・ハム」という場所を拠点とするクラブである）。2012年のロンドン五輪で建設されたメインスタジアムを、いろいろとうまいことやって、本拠地として手にしたクラブでもある。またここは1980年代くらいまでの「フーリガン」の時代に悪名を高めたクラブのひとつで、このクラブの「ファーム」のことが映画化されていたり、あるいはロンドンを舞台にした映…

ロンドンゾンビ紀行（字幕版） メディア: Prime Video 兄弟のテリーとアンディは、危機に直面していた！！昨今の不況のために、祖父が 入居し ている「ボウ・ベル」老人ホームが閉鎖されてしまうというニュースがこの事件の始まりだった。ホームが閉鎖されたら、祖 父やその友人たちはどうなってしまうのか？この事態を打開するため、兄弟は銀… 週末だ、今日はゾンビだということで以前から楽しみにしていたこの映画をみました。 知人から「おバカで面白い」と聞いていたのですが、かなりしっかり作ってあって驚いてしまいました。 B級という観点だと、ゾンビーバーのほうがおバカ度は上だな。 ラストはガッツボーズをし…

トロピック・サンダー トゥルー・グリッド 帰ってきたヒトラー インシディアス ミラーズ いぬやしき ドント・ブリーズ スイス・アーミー・マン メン・イン・ブラック2 犯罪都市 帝都物語 祈りの幕が下りるとき TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ 牯嶺街少年殺人事件 愛のむきだし コラテラル 天皇ごっこ 見沢知廉・たった一人の革命 砂の器 メメント ビューティフルマインド 映画クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ モーレツ! オトナ帝国の逆襲 12モンキーズ この世界の片隅に いまを生きる 箱入り息子の恋 ウォッチメン インセプション ソドムの市 シャイニング 死霊のはらわた ヘイトフル・エ…

なんやかんや観つつ全然書き留めてねえ！もう覚えてないのもありそう。 視聴履歴たどってメモだけする。一応映画のみ。 シャークトパス サメ映画はジョーズとディープブルーとデビルシャークしか観たことがなかったから、Ｂ級サメ映画ってデビルシャークみたいな感じが標準なのかと思ってた。普通に面白かった。 ヘイトを稼ぐ人物がきっちり死んでいくので勧善懲悪ものと言ってもいい。 ロンドンゾンビ紀行 導入が長くてゾンビまだ！？となったけど全体としては面白かった。 やりたいことをやってやる感がありつつちゃんと起承転結があった。刀つよつよ映画はいい映画。 たまこラブストーリー 本編アニメをほとんど覚えていない（多分３…

新年あけましておめでとうございます。 今年もどうぞ、よろしくお願いします。ブログも意識してちゃんと更新していきたいですね。とかいって早々にもう三が日通り越して七草がゆの準備かといった日付に新年の挨拶している。 去年は本当に何にも出来なかった年。美術館も全然いけなかった。今年こそはと思うも、この調子だと来年まで長引きそうな気がする。 殆ど家にいたのに酷く身体が疲れます。鈍っていた所に新しく始めたバイトが肉体労働で、元々体力なんて無いに等しい状態だったのでそら疲れるわな。体力づくりとかも全く考えてない。少し食事の量は増えたかな。家に帰ってもなかなか原稿が手につかない事もザラにある。家事もやらないと…

振り返り # 総括 会社が買われた(完) コロナでなければ伸びしろがあったのだが... まだ役員として残っているがライ ブエンタメはほんとにきついから今年も厳しそう。 親会社の仕事(サバ管/web開発)でなんとか生存している。 2021年は新しい仕事をしていきたい。 作った日誌(テキストファイル)の数 212ファイル 1703KB(utf-8) git履歴 ※ほぼphpとjsのみ。 キャリア/仕事 ライブ系はコロナでだめ。リアル連動しているアプリもその影響でだめ。Push通知はやると休眠ユーザが離れていく。5%くらい飛んだ。 PageSpeedInsightと戯れる日々。5倍位の点数にした。p…

7月 Netflix「"新型コロナウイルス"をダイジェスト」（"Coronavirus, Explained" : 2020） ペニー・マーシャル監督作「サンキュー、ボーイズ」（"Riding in Cars with Boys" : 2001） 白石和彌監督作「サニー／32」（2018） トニー・ケイ監督作「アメリカン・ヒストリーX」（"American History X" : 1998） ゲイル・マンキューソ監督作「僕のワンダフル・ジャーニー」（"A Dog's Journey" : 2019） ロバート・ゼメキス監督作「マーウェン」（"Welcome to Marwen" : 2018…