JR西日本が4月11日に、同社が運営する在来線のうち1日の輸送密度が2,000人未満の線区について経営状況を公表しました。 www.westjr.co.jp 以前より、ローカル線の存続可否について言及している中で、長谷川 一明はせがわ かずあき社長が会見で「大規模輸送という鉄道のメリットを生かせるかの一つの基準」として提示していた目安が1日の輸送密度が2,000人を超えるかどうかでした。 資料の中で、JR西日本は「鉄道は自動車に比べてきめ細かな移動ニーズにお応えできないこともあり、線区によっては地域のお役に立てておらず、厳しいご利用状況となっています。特に今回お示ししている線区については、大量…