ローラーに乗り、ひとり自分との対話を楽しむという行為はとても楽しい しかし 気の合う友と走るという行為はもっと楽しい そういう友が私にはいる いや、「そう思わせてくれる友」という人が 私にもいるという事を再認識したと言うべきであろう 彼との出会いはもう何年前になるのだろう 当時は自転車ではなく、自動車のコミュニティで出会ったのがなれそめだ オフ会で知り合い、当時私の勤務する富良野のお店にも遊びに来てくれた 私は某Dの人間だが、見事に違うメーカーのユーザーであった彼は とても心苦しそうに、恐縮しきっていたのを覚えている 私はその辺りは全く気にしない人間なので、彼のお気遣いに逆に申し訳なくさえ思え…