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アルファベットのこと。 但し、一般にはアルファベットを使って日本語を表記する方法を指すことが多い。 ローマ字による日本語の表記方法にはヘボン式・日本式・訓令式等がある。 小学校の教育にすらヘボン式と訓令式が混在しており、ローマ字による表記方法の統一は難しいと思われる。
また、使いやすさ、実際の発音等から新たなローマ字表記の方法を提唱する人も多い。 A・I・U・E・Oの母音が大事。 ローマ字例 はてな hatena タコ tako あい(愛) ai
2024年12月、文化審議会国語分科会がローマ字つづり方の新たな方針を示しました。70年ぶりの大きな変更となるこの提案では、これまでの「訓令式」から「ヘボン式をベース」とした新たな基準への移行が検討されています。公的な基準と社会の実態の乖離を解消する重要な転換点となるこの動きについて、詳しく解説します。 📑 目次 はじめに ローマ字表記の「二重基準」問題 文化審議会の動き なぜ今、変更するのか? ヘボン式と訓令式の主な違い 今後の展望 おわりに はじめに 最近、文化審議会がローマ字表記に関する大きな見直しを進めていることをご存じでしょうか。2024年12月、文化審議会国語分科会は70年ぶりとな…
ローマ字の綴り方の改訂について検討作業が進められていた。ローマ字表記でアポストロフィなんか使ったっけ?(2024/12/14)。 具体的な内容(案) 参考 ヘボン式に改訂か 感想・まとめ 参考リンク等
日本語を表記する方法として広く知られている「ローマ字」は、私たちの日常生活や教育の中で重要な役割を果たしています。ローマ字を学ぶことで、日本語の学習者が漢字やひらがな、カタカナに頼らずに日本語の発音や単語を理解する手助けとなり、また、デジタル環境において日本語を入力する際にも欠かせないツールです。今回は、ローマ字の成り立ちや、実生活での活用方法について詳しく見ていきましょう。 1.ローマ字とは? ローマ字は、ラテン文字(アルファベット)を用いて日本語を表記する方法の一つです。主に日本語の音をアルファベットで表し、日本語の発音を視覚的に示す役割を果たしています。たとえば、「こんにちは」をローマ字…
日本語のラテン文字化すなわち,日本語のローマ字表記について書く。このブログで日本語をラテン文字表記する場合は,すべて以下の方法に従う。
先日HOYAのニュースをきっかけにローマ字に関する忘れていた夏休みの宿題その1の記事を書きましたが今日はその2。ちょっと長めの、引用が多い記事となりますm(_ _)m 私の名前には長音が入っていて、昔々ローマ字を習った時の記憶ではOの上に―を引いていた。今を時めく大谷翔平選手の名前をお借りすればSyōheiって感じ。環境依存文字なのでうまく見えているかは?。記号とするとマクロンというらしい。 ところが実社会に入ってから、こうした表記をしたりみたりした記憶がない。名刺等にもSyohei(仮)と、素直によめばショヘイと記載されることが多くなった。 調べ始めると、ローマ字にはヘボン式やら訓令式やら日…
お元気さまです。わくワークの義(ヨシ)です。 昨日、国税還付金振込通知書が届きました。 e-Taxを使って、確定申告をしたのが2週間ほど前だったので、意外に早いという印象です。 waqwork.hatenablog.com 振り込みは、1週間前にされていたので、申告から振り込みまでは1週間ぐらいでした。 振り込み実行2日前にマイナポータルへ連絡がメールで届き、同じ内容の通知が翌日にe-Taxからメールで届いていました。 どちらもログインがちょっと面倒なシステムなので、同じ内容なら通知いらないと思いました。 さらにハガキが送られてきました。このハガキは要らないのでは・・・ ハガキの裏を見ると、「…
頭が痛くなりました。 まずは「カナモジカイ」 スベテ ノ ニンゲン ハ、 ウマレナガラ ニ シテ ジユウ デ アリ、 カツ、ソ ン ゲ ン ト ケ ン リ ト ニ ツ イ テ ビ ョ ウ ド ウ デ ア ル 。 ニ ン ゲ ン ハリセイ ト リョウシン ト ヲ サズケラレテ オリ、 タガイ ニ ドウホウ ノセイシン ヲ モッテ コウドウ シナケレバ ナラナイ。 すべて の にんげん は、 うまれながら に して じゆう で あり、か つ 、 そ ん げ ん と け ん り と に つ い て び ょ う ど う で あ る 。にんげん は りせい と りょうしん と を さずけられて おり、 …
天声人語でまたローマ字問題について語っている。 このひとの特徴は隠れヘボン式論者だということだ。 その特徴は最初に引用している大西雅雄というひとの人選にも表れている。 このひとは、標準式ローマ字(ヘボン式)を広めていたひとで、当時の文脈からすれば、どちらかというと国内では抑え込まれていたヘボン式こそが”国際的”ということとして読まなければならないだろう。日本音声学会の理事長ということだが、戦後の音声学は英語教育の分野で発達したと聞く。そうすると、むしろ米国寄りの立場をとるのは当然といえよう。しかし、不思議なのは、71年前も今と同じく例えば"machida"と書けば”マシダ”になってしまったので…
ローマ字つづり、改定見通し ヘボン式浸透、新年度以降に:朝日新聞デジタル あまり他では出てないがこのような記事がでていた。 そもそもの誤解はヘボン式は”国際的”ということだ。しかも米国でも正しい発音をしてもらえるわけではない。野球の選手がMLBでプレーしていてもなかなか正しく発音してもらえないひともいる。やはりあちらはあちらのことばとの連想で発音しないとダメなんだろう。ちなみにこれは米国の中では普通であるようで、哲学者のソール・クリプキも"clip key"と発音するというような説明をしていたようだ。音が先に来る文化なんですね。バスケットのステフィン・カリーも英語の先生ならスティーブンと読むと…
お題「巷で目につく言葉の意外な語源」 日本 私たちの国の名はニホンなのか、 ニッポンなのか? 結論からいうと、ニホンかニッポンか、 はっきりとした決まりはない。 ニホンかニッポンかというこの問題は 昭和のはじめから、 長らく論議の対象となってきた。 昭和9年には、文部省の臨時国語調査会が 「ニッポン」に統一しようとしたが、 賛否両論があって決定することはできなかった。 昭和14年には、帝国議会で「大ニッポン帝国」に 統一すべきだという意見が出たが、 これも結論が出るまでにはいたらなかった。 そして戦後は、 議論をあいまいにしたまま、 適当に使い分けて現在にいたっている。 ただ、対外的には、 ニ…