klockworx-v.com ヴェネツィア国際映画祭の金獅子賞をゲットしたドキュメンタリー。 写真家ナン・ゴールディンがPAINというNPOを設立し、オピオイド薬禍を引き起こしたサックラー家と戦うという話と彼女自身の生い立ちという2つのストーリーがほぼ同時進行というか交互に語られていく。 「エリン・ブロコビッチ」などでもそうなのだが、日本から見る限りすべてを網羅して知り得るというかんじではないものの、こういう巨悪的なものに対して草の根から湧き上がる反対運動によって、腐敗した人々が裁かれるということが起こっているように見える。 エリン・ブロコビッチ (映画) - Wikipedia 日本でもな…