公園のベンチがにぎわう季節。おにぎりを食べながらぼやんとランチタイムを満喫していたときのこと。目の前に広がるのは、楽しく遊ぶ子供たち、、ではなくて、おそらくの建設予定地。背中に公園のざわめきをしょって、これから何が建つのかねえ、、なんてむき出しの地面とその向こうの神社の樹を見るともなしにながめる、至福のまったりタイム。 カラスが一羽、小鳥(スズメより大きいけれども、たぶんハトほどは大きくない)を空中でキャッチ。そのまま、地面に降り立ち鳥を足で抑えて、羽をくちばしでむしっている、、ような。ともかくカラスの周りに、ふわふわと鳥の羽が舞い、ぴちぴちと陸に上がった魚のようにカラスの足の下で跳ねる。と、…