令和3年5月5日 <5月5日> 大阪、重症病床使用103%。大阪府は5日、新型コロナウイルスの重症者向けの確保病床とすぐ使える実運用病床(いずれも361床)に対する使用率が103%になったと発表した。コロナ用以外の病床で重傷者11人を入れることになり、初めて100%を超えた。5日時点の重症者は前日から3人減の446人となった。 府内の重症者は確保病床を上回る状態が続いており、軽症・中等症用病床などを使って治療している。5日時点で372人が重症用病床、73人が軽症・中等症用病床で治療中だ。このほか、滋賀県の医療機関が1人を受け入れている。(日本経済新聞5月6日夕刊) ワクチン特許放棄支持。バイデ…