連休はトリアス久山で映画鑑賞。 ワン・バトル・アフター・アナザー 脚本・監督はPTAことポール・トーマス・アンダーソン。 原案はトマス・ピンチョンの小説「ヴァインランド」。 重量級ですね。見るしかない。 奇妙な人間がたくさん出てくる映画。 ディカプリオ演じる革命家は情けなくてドジ。 酒とドラッグにおぼれて、大事な場面でも失敗ばかり。 仲間と連絡をとるときの大事な合言葉を忘れてしまう。 悪いのは自分なのに相手を口汚く罵る様子は本当に笑える。 ショーン・ペン演じる保安隊長はすごい変態野郎。 金や権威や名声、それに何より女が大好きなよくあるタイプだが度を越している。 しかしこれも奇天烈すぎて気持ち悪…