今年は、セカンドライフをテーマに、老後の生活設計の参考になるような本を選んで読んでいます。 その一環で見つけた本作、名前はモダンで自由な感じでしたが、読後はしこたま暗くなるものでした。反面教師とまでは言いませんが、こうなったら自分はキツイなと。面白かったですが。 ひとこと 驚きました。 本作の記述がどこまで真実なのかは分かりませんが、米国の白人底辺層は本当にやばいのかもしれません。 概要 筆者はジャーナリストで、いわゆる高齢者「ノマド」に取材を繰り返し、その実態をつづり、最後は自らトレーラーハウスを買い込み、まさに高齢者「ノマド」の仲間となりトレーラーハウスのワーキャンパーと行動を共にし、彼ら…