ADKがネオジオ向けに制作した対戦格闘ゲーム。略称は「ワーヒー」。
服部半蔵やジャンヌ・ダルクなど、歴史上の人物や有名な架空の人物をモデルにしたキャラクターが登場するユニークな格闘ゲーム。
続編も制作され、全4作品が発売された。
キャラ設定は初期こそ「ストリートファイターII」を強く意識したものになっているが、続編を重ねるにつれて独自の味を持つようになった。
ネオジオ以外の家庭用ハードにも移植されている。
ADKは倒産したため、「ワールドヒーローズ」の版権はSNKプレイモアにある。
SNKプレイモアより2005年にリリースされた「ネオジオバトルコロシアム」に「ワールドヒーローズ」のキャラクターが登場する。
2007年10月18日には、シリーズ全4作を収録した「ネオジオオンラインコレクション ワールドヒーローズゴージャス」がプレイステーション2で発売された。
NEO GEO オンラインコレクション ワールドヒーローズ ゴージャス