world music 地域又は民族的に愛聴されているが、世界的に愛好者や演奏者が広まっているわけでもない音楽の総称。特定の音楽ジャンルを指す言葉ではない。一般的に欧米から見た異文化圏であるアフリカやアジア、中南米の民族音楽をベースにしたポピュラーミュージックの総称としてこの言葉を用いる場合が多い。
音楽 12 ワールド・ミュージック 1 タイ人と音楽について書いた『まとわりつくタイの音楽』を出版したのが1994年。そのあと、三輪車の取材に入り、『東南アジアの三輪車』を1999年に出版する。意図したことではないが、20世紀の終わりとともに、私の興味範囲がアジアからほかの地域に広がっていった。1970年代以降、おもにアジアに関わる事柄に興味を持ち、旅し、本を読んでいたが、20世紀が終わるころから、アジア以外の地域のことも知りたくなったということだ。 アフリカへの関心は、1982年から83年におもに東アフリカを旅したことがきっかけで、実は80年代から90年代は、アジアとアフリカが私の中で共存し…
Afrobeats×Spotify Spotifyがナイジェリア音楽であるアフロビートの特集ページを作っていたのを最新知った。 https://afrobeats.byspotify.com/ アフロビートというジャンルの歴史・成り立ちを解説していたり、ゲーム、プレイリストやらポッドキャストまでいろいろ。 ・古めのアフロビーツ open.spotify.com 毎週おすすめ曲を紹介してくれるポッドキャストもあったり。 アフロビートでいくと、この本も気になっていたり。 A Quick Ting On: Afrobeats (English Edition) 作者:Adofo, Christian…
www.nhk.jp 【目次】 23年ベスト (サラーム海上) アフリカ・中南米・北欧編(1/16) Bixiga 70「Malungu」 23年ベスト 南アジア・中東編(1/18) Kayhan Kalhor & Toumani Diabate「Joyful Sun」 23年ベスト (サラーム海上) アフリカ・中南米・北欧編(1/16) 今回は2023年のワールド、グローバル・ミュージックのベストが紹介されました。2023年にリリースされた新作から1年間のベストに相応しい作品をサラームさんが選ばれました。 Bixiga 70「Malungu」 ブラジルのサンパウロを拠点にアフロ・ブラジリアン…
www.nhk.jp 【目次】 エキゾチッククルーズ〜美味(おい)しそうな音楽(サラーム海上) Bixiga 70「Malungu」 エキゾチッククルーズ〜美味(おい)しそうな音楽(サラーム海上) Bixiga 70「Malungu」 アフロ・ブラジリアン音楽を追求するバンド:ビシーガ 70の新譜。彼らはコロナ禍で一部メンバーが脱退し、新しいメンバーが加わりました。最新アルバム『Vapor』は、その新しいメンバーの参加により、ピセイロ(Piseiro)やテクノ・ブレイガ(Techno-brega)と呼ばれるブラジルの新しいダンス音楽が取り入れられ、サウンドが若返りました。 www.youtub…
洋楽も好きで聴くよ!と話の花が咲いても よく訊いてみるとビルボードチャートや全英チャートの 上位にいる日本でもFMでよく流れるバンドやアーティストだった なんて事は普通にあります。 ハードロック・ヘビーメタルなら北欧系やイタリアなどの 物を好んで聴く人もいるので国際色も少しは出ていますが ポップスではほぼアメリカかイギリスですね。 たまにラテンの音楽が急上昇!なんてこともありますが そんなのはほんと稀なケースですね。 そんな流れもニュースやワイドショーを観ていたら 紐解けて行けるものですね。 今夜は私がいたく感動して思わずアマゾンで注文した曲でも。 今回はGrupo Broncoさんが2017…
www.youtube.com イランでは小中高から音楽の授業がなく、音楽好きの若者は海外に出て行くようだ。 かつては、東西文明が豊かに交わる地だったが、ソ連共産党の支援を受けたイスラム原理主義者達がイラン革命を起こし、空気は一変した。 政治と宗教の好ましい面ではなく、それぞれの好ましからざる面が突出するようになった。 イラン出身の音楽プロデューサー、マルチ楽器奏者、シーナ・バタイエ (向かって右側の男性)。 彼は、イランの楽器サントゥール(百弦琴)の師匠である父に、7歳の時から演奏を教わり、イランやアラブ世界の古典楽器を習得した。 米国のバークリー音楽大学で映画音楽の作曲とオーケストレーショ…
『ハワイのプエルトリカン・ミュージック』(スミソニアン・フォークウェイズ・レコーズ、1985年) *** またしても県立図書館である。このスミソニアンのシリーズはおもしろいのでついつい聞いてしまう。 ハワイの歴史をたどっていくと移民につながって、日本から官約移民があったり、ポルトガルからはいったり―このときにブラギーニャという楽器がはいって、これがウクレレの原型だそうである―しているが、プエルトリコからもきていたらしい。 CDのライナーによれば、1900年から1901年にかけて、5,000人という大規模な移民があったのだそうだ。サトウキビ産業に従事する人手がたりなかったためだという。以降、プエ…
【目次】 エキゾチッククルーズ〜世界のライヴ(サラーム海上) Khruangbin「So We Won’t Forget (Live at Radio City Music Hall)」 Interactivo「VIVO PARA TI (Live at FUJI ROCK FESTIVAL'18)」 エキゾチッククルーズ〜世界のライヴ(サラーム海上) 夏は音楽フェスティバルの季節。そこで今月は、世界のアーティストたちの熱い生演奏を記録したライブ録音の特集でした。 7月24日 Khruangbin「So We Won’t Forget (Live at Radio City Music Hal…
私がCDアルバムを買う時はライブを観て良いと思った バンドの物やクラッシックカントリーなどで流れていた物です。 勿論ジャケ買いが私の一丁目一番地ですよ! と言っても調べて大物バンドそしてこれは国や州または そのジャンルの押しを感じた物は買わないようにしています。 好みでなくともテレビやラジオがかけまくる事によって 良いものに聴こえる!なんて事は良くある話ですからね。 嘘も10回言えばなんて言葉もそれに当てはまるものですね。 1998年1999年2000年2001年とこの辺りはコンスタントに 渡米することが出来た時期でその殆どが 私がやっていたバーのお客さんたちとの旅でした。 98年はLAからテ…
太陽の音楽(サラーム海上) 今回のテーマは「太陽の音楽」。真夏を前に夏に聴きたい太陽をテーマにした曲が紹介されました。 Aziza Mustafa Zadeh「Sunny Rain(天気雨)」 アゼルバイジャンの古典音楽ムガムとジャズを一体化したムガム・ジャズのピアニスト:アジザ・ムスタファ・ザデ。1997年のアルバム『Jazziza』収録曲。 Jazziza Columbia Amazon ※この曲はApple Musicでは見つかりませんでした。 Moğollar「Haliç'te Güneşin Batışı」 「オラが国のスター」は1967年に結成され、現在も活動を続けるトルコのバンド…
【月曜は鷲をめぐる30曲】13・Wild Horses / The Flying Burrito Brothers('70) イーグルス参加以前のバーニーのキャリアは、ハーツ&フラワーズ、ディラード&クラーク、そしてフライング・ブリトウ・ブラザーズと、カリフォルニアのカントリーロックの重要どころを渡り歩いてきています。ブリトウズではセカンドの「Burritto Deluxe」から参加。グラム・パーソンズ、そしてクリス・ヒルマンの影に隠れてあくまでもサイドメン的な役柄ですが、いい仕事をしています。グラムとキース・リチャーズの交流から生まれた”Wild Horses”でのstrings-bende…
Snarky Puppy(スナーキー・パピー)の来日公演に行った。ビルボード大阪。 スナーキーはベーシストのマイケル・リーグが主宰する、音楽コレクティブ。名前を知った10年ぐらい前は「ジャズ+フュージョン+ファンク+アフロ+ダンス」みたいな触れ込みがされていたと思うが、多種多様なジャンルのアーティストともコラボを重ねた結果、今やワールドミュージック…いや、スナーキー・パピーという一大ジャンルとして君臨している。グラミー賞も4回獲っている。 スナーキーが流行るきっかけの一つとなったのは、間違いなく2014年の『We Like It Here』だろう。特に「What About Me?」「Ling…
On To New ShoresVarious Artists タワーレコード オムニバス・アルバムとしては異例のヒット作を量産するSilkroad Musicの日本プレスSACDハイブリッド盤シリーズに、待望の「ジャズ」が仲間入り!良質なマスタリングでのリリースはオーディオ・ファン必聴。オールカラーのブックレットには原盤のジャケット写真および品番も掲載しており、丁寧な作りも魅力的。 メイン・プロデューサーであり、レコーディング・エンジニアでもあるダゴベルト・ボームによって1999年に設立されたOZELLA MUSICは、20年以上にわたりジャズ、ブルース、ワールド・ミュージック、フォークソン…
まったく音楽の話をしないが、ひとえに私の聴覚の癖が強くて説明が面倒くさいせいだ。まず中2で止めるまで4歳から10年間エレクトーンを習っていた。確か止めたのはグレードが上がってこれ以上続けようとするとそれ相応のお金と時間が掛かるからという、世知辛いというか世俗的な理由もひとつあったような覚えがある。そんなに本格的にやりたいほど才能も熱意もなかった。他に小・中学校でトランペットとトロンボーンも齧っていた。これは齧っただけだが。こういうと「続ければいいのに」とよく言われるがやるほうは興味ないので、あしからず。 お陰で耳だけは肥えている。コードとか拍子とか調とか、音楽の基礎知識はある。聴いていて微妙に…
こんばんは、 お疲れ様です。いー加減すぐる、テキトー人生。 59歳、昭和40年男。アルコール依存症の、コウセイだって。 明日やすみだ。うれしい、 カラダきついからなあ。 59歳。 洗濯して風呂に入り。キッチンまわりをきれいにしてから、 いざ、安いウィスキー。ウィー やっパリ。猫が好き! きょうも すこしだけ。片思いさ。土曜日しか。いきあえない、 フィリピン人の、美形デビに、 きょうは、 話しかけたし!おれ。フランスハーフなんだけど、デビは、 何人?みたいな。 あほや。会社にいると! 外人しかいないから、 休みより?会社にいるのが 好き。 まぢに。休みは、しゅういちのが、おれは、楽しいいらない。…
3/17㈰開催 POP ANARCHY&CHICA MI TIPO present 【March Madfest!】 at Flower pop open PM12:00 入場料¥1500(1ドリンク付) 出演者紹介⑤ 【Salvador】 (Latin, Jazz, Reggae, World music ) ワールドミュージック、ラテン、ジャズ、レゲェ等の音楽に影響を受け、それらの要素をベースに唯一無二のオリジナルを作って新潟県内で活動中!! 各イベントへの出演依頼お待ちしておりますので、是非お誘いくださいm(_ _)m Hello! everyone! We're "Salvador…
音楽 14 ポルトガル圏音楽 ディスク・ユニオン新宿店ワールドミュージック館で買い込んだCDのほとんどは、まったくなじみのない歌手のものだったが、聞いてみればほとんど合格だった。買ったものの、聞いていすぐに捨てたCDはほとんどなかった。事前情報なしでも、驚くべき歩留まりだった。 聞いてすぐに、そのすばらしさに茫然としてしまったCDが2枚あった。 Dulce Pontes "FADO PORTUGUÊS."という歌に心が奪われた。ポルトガルの歌手だとわかる。ドゥルス・ポンテスとカタカナ表記されるが、それでいいかという疑問はあるが、ここでは深入りしない。アルバムは“Caminhos”だ。「ファド・…
音楽 13 ワールド・ミュージック 2 90年代末のことだ。あるきっかけから突然、CDを爆買い、大人買いするようになった。 その頃、ブラジルのCDをあさりながらアフリカのCDもチェックしていたが、内容がよくわからないCDを、高いカネを出して買う気にはならず、手ぶらで帰ることが多かった。だが、ある日のこと、ディスクユニオン新宿店4階のワールド・ミュージック館に立ち寄ると大バーゲンをやっていた。段ボールに入った中古CDが、「10枚1000円」である。これなら、つまらないと思ったCDなら簡単にゴミ箱に投げ入れられる。CDを左手にまとめて持ち、「つまらなそうだなあ」と感じるCDは段ボールに戻す。判断の…
ギタリストと話すとよく出る話題の一つだと思います。 『好きなギタリスト〇〇人挙げてみて』 もしくは 『一番影響を受けたギタリスト〇〇人挙げてみて』 お互いにバックグラウンドを語り合えて楽しい反面、回答に悩む内容です。笑 これ相当難しいですよね。皆さんもそうだと思います。 口頭で語り切るのは大変なので、普段の会話ではザックリで終わっちゃうんですが、 せっかくブログですし、この場では書いてみます。 (それでも全部は書き切れませんが・・・) 正直ジャンル毎に違ってくるのもそうなんですけど、そもそも優劣が存在しないので秤に掛けづらいですが、 僕の場合、ギター上達のキッカケになったという意味では、 ・ラ…
音楽 11 タイ音楽 1990年代に入り、私はタイの音楽に深入りしていく。基礎知識ナシ。資料ナシ。90年代はまだ音楽テープの時代で、街にはテープ屋が多くあり、路上に音楽があふれていた。タイに居れば、絶えず音楽に包まれていた。そのときの感覚を、のちに書いた本のタイトル『まとわりつくタイの音楽』にした。路地を歩いていてもバスに乗っていても、どこにいてもタイの音楽が流れていて、私にまとわりついてきた。「これは、いったい、どういう音楽なんだ」という疑問から、タイ人と音楽の話を書くようになった 音楽ライターなら、音楽プロデューサーや音楽雑誌編集長などにインタビューして、タイ音楽の概要と推薦テープを紹介し…
「印象派」をテーマにした、ECMから2作目のリーダー作 アブサン アーティスト:ドミニク・ミラー ユニバーサル ミュージック Amazon アブサン / ドミニク・ミラー 2017年にリリースされた前作の『Silent Light』(別記事あり)は、エグベルト・ジスモンチやパット・メセニーらへオマージュを捧げた作品で、ほぼギターソロのみ。パーカッションが少し加わる程度だった。 いかにもECMな、繊細で耽美な音の響きが印象に残っている。 本作は打って変わってクインテット編成で、当然のことながらサウンドの厚みが増し、表現は多彩になった。 ジャズというよりはワールドミュージック。 タイトルの「Abs…
音楽 10 民族音楽 民族音楽を音楽の素人である私が勝手に定義すると、ある民族が「昔から親しんでいると認識している音楽」ということにしておこう。「昔から」が100年前でも1000年前でもいい。西洋の王宮や教会の音楽をどう考えるかという点では、「おもに非西洋の音楽」というもうひとつの定義を加えてもいい。 日本以外の民族音楽を意識して聞いた最初の体験は、民族音楽学者の小泉文夫のラジオ番組「世界の民族音楽」(1965~83)を聞いたいつかか、『バングラデシュ・コンサート』(The Concert for Bangladesh 1971)でラビシャンカルの演奏を聞いたときか、いやそれ以前にビートルズ関…
マーティン世帯Willow Creekのファウンドリーコープに住む4人家族
【AMU】==【AmazonMusicUnlimited】 【SPD】==【SpotifyDownloads】「すずしろ」の間から・・・ 「なずな」さんが出てきて・・・ ドウヨ!どうよ!<?_?>!ドウヨ! これで{2草/7草}七分の二草じゃ!v^O^v! ドウジャ!x7!ドウジャ!x9!ドウジャ!x13!☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ソース元:【Date fm エフエム仙台]JAZZ STRUTTIN’(板橋恵子)/2023年11月25日(土)19:00~19:55】連鎖矢^1:お爺のウォーク&ジョグ~ウィズ・ソング~《2023/No.309》|今日…