原題は「Nabarvené ptáče 」(ペンキを塗られた鳥) 作中で翼に白いペンキを塗った鳥(色違いの鳥)を群れに戻すと ほかの鳥から一斉に攻撃され殺されてしまうシーンのこと 主人公の少年は死んだ鳥の姿を自分と重ねます 原作は、ポーランドのユダヤ人作家イェジー・コシンスキの自叙伝 英題「The Painted Bird」邦題「異端の鳥」(1965) 創作、盗作、「ホロコースト産業」の文学的デマだと批判を受け ポーランドでは発禁になったそうですが 映画は素晴らしいと思います ただしチェコ、スロバキア、ウクライナの合作で 私たちがよく見る戦争映画とは特色が違ううえ ショッキングなシーンが多く見…