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ヴィキングル・オラフソン
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ヴィキングル・オラフソン

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オベリスク備忘録•20日前

ヴィキングル・オラフソンのバッハ、ピアノ・トランスクリプション小集を聴く / 「劇場版 のんのんびより ばけーしょん」（2018）を観る

日曜日。晴。 航空自衛隊岐阜基地の航空祭。午前中の飛行展示は低空らしく、家の前の畑からはよく見えない。 目の前の電線にモズ君がぽつんと留まっている。別に鳴いていない。あ、下へ降りた。 老父の夏の畑仕事用に買ってきたエスカップが余っているので、意味もなく飲む。タウリン1000mg 配合。特に何もしないのに飲んでも仕方がないのだが。疲れているわけでもなし、が、眠いけれど。 蜂がクモの巣に引っ掛かって、女郎蜘蛛に絡みつかれてもがいている。 十一時頃、航空祭の機動飛行を見る。轟音が聞こえると外に出る。C-1、F-2、F-15 など。轟音のわりに、結構遠い、ようやく機種を判別できるくらい。あれは尾翼が2…

#ヴィキングル・オラフソン

関連ブログ

オベリスク備忘録•2ヶ月前

伊藤比呂美『野犬の仔犬チトー』

晴。 早起き。 ●ORF-Radiothek 10.8 に聴いたものの再掲。シューマンのピアノ協奏曲 op.54 で、ピアノはヴィキングル・オラフソン、指揮はフランツ・ウェルザー＝メスト、クリーヴランド管弦楽団。 すばらしくおもしろい演奏だな。CD化するような完璧なそれというわけではなく、第一楽章の最初の五分くらいは、二十一世紀から十九世紀へ手探りで入っていくのに使われていたりするが、それにしてもヴィキングル・オラフソンのピアノは自由で、行くとして可ならざるはなしという感じ。第一楽章はまだエンジンがかかり切ってはいないが、終楽章なんかは全開で、感涙不可避だ。ヴィキングルのライブは初めて聴いたの…

#ヴィキングル・オラフソン#ファリャ#田中洋子#エッセンシャルワーカー
オベリスク備忘録•2ヶ月前

「僕が愛したすべての君へ」（2022）を観る

曇。 田舎モンのくせに、なんかオシャレな（といっても知れてるが）領域が見えていて、あまり前向きな気分になれない。うとうとしながら見た夢までオサレっぽくて、ケッて思う笑。昼食に高山ラーメンを作って食って、腹がくちたら少し前向きになれたかな。 ミスタードーナツ イオンモール各務原ショップ。ハニーディップ＋ブレンドコーヒー462円。 伊藤比呂美さんの『野犬の仔犬チトー』（2024）を読み始める。老母から回してもらった本で、めちゃめちゃ惹き込まれる。軽い本を読もうと思ったのだが、これ、軽いのかな。保健所から野生の仔犬を引き取ってきて、なつかないのにひどく苦労しながら育てる日々を描いたエッセイ集、とでも…

#ヴィキングル・オラフソン#僕が愛したすべての君へ
とまどいたいぺい音楽会•4ヶ月前

【ヴィキングル・オラフソン】「ゴルトベルク変奏曲」世界ツアー台北公演

アイスランド出身のピアニスト、ヴィキングル・オラフソンさんが、昨年リリースしたアルバム「ゴルトベルク変奏曲」をプログラムにした全世界ツアーを行いました。 2023年から2024年にかけて行われたこの世界ツアーは、ピアノの鍵盤数にちなみ全88回の公演を行うという、非常に大規模でユニークなものでした。 世界各地で好評を得たこのコンサートツアーは、追加公演があった関係で、結局のところ88回にとどまらなかったのですが、台湾ではもともと第84回目と85回目の公演が予定されており、世界ツアーのフィナーレに差し掛かる公演場所となりました。 コンサートレポート 絢麗系列—歐拉夫森：巴哈《郭德堡變奏曲》世界巡演…

#音楽#台湾#クラシック音楽#バッハ#ゴルトベルク変奏曲#ピアノ#ヴィキングル・オラフソン
オベリスク備忘録•8ヶ月前

お互いの（直接的）共感可能性を失った時代 / 「僕は友達が少ない」（2011）を観る

曇。 NML で音楽を聴く。■モーツァルトのジーグ ト長調 K.574、ピアノ・ソナタ第十六番 K.545、アダージョ 変ホ長調（K.516 から、オラフソン編）、ガルッピのピアノ・ソナタ ハ短調〜第一楽章、モーツァルトのピアノ・ソナタ第十四番 K.457、アダージョ ロ短調 K.540、「アヴェ・ヴェルム・コルプス」（リスト編）で、ピアノはヴィキングル・オラフソン（NML、CD）。 承前。初心者向けの「やさしいソナタ」といわれるピアノ・ソナタ第十六番がじつに愛らしい。また、弦楽五重奏曲第四番 K.516 のアダージョのピアノ編曲は、ヴィキングルがこの音楽を愛していることが伝わってくる。ピアノ…

#ヴィキングル・オラフソン
オベリスク備忘録•8ヶ月前

チョ・ナムジュ『サハマンション』

深夜起床。ぼーっとする。 NML で音楽を聴く。■モーツァルトの 二台のピアノのためのソナタ K.448 で、ピアノはマリー＝ルイーズ・ヒンリクス、クリスティアン・ツァハリアス（NML）。2024.3.19 に二度聴いた演奏。同じ演奏を聴き返すことがめったになくなっているわたしなので、めずらしいことである。 ■ガルッピのピアノ・ソナタ ヘ短調〜第一楽章、モーツァルトのロンド K.494、C.P.E.バッハのロンド ニ短調、チマローザのピアノ・ソナタ第四十二番（オラフソン編）、モーツァルトの幻想曲 K.397 （断章）、ロンド K.485、チマローザのピアノ・ソナタ第五十五番（オラフソン編）、ハ…

#藤田真央#ヴィキングル・オラフソン#チョ・ナムジュ
akizukiyuichi’s photo diary•1年前

iPhone13ProMax 年末年始に胃腸炎になったり、新年早々めがねを失くしたりして、大変なお正月でしたが、今日、めがねを新調しに行ってきました。最終的に選んだのは、赤のフレーム。今年は変化の年にしたいと思います。 音楽：ヴィキングル・オラフソン『ゴルトベルク変奏曲』 kraja『Hur långt som helst』（邦題：離れていても）

#胃腸炎#眼鏡#赤#ヴィキングル・オラフソン#kraja
akizukiyuichi’s photo diary•1年前

iPhone13ProMax 電線のある風景 坪内稔典さんが79歳にして立ち上げた新結社「窓」の原稿を書いていて、気づいたら午前３時半。エッセイは書き上がったので、明日、俳句15句をまとめる作業をする予定です。 音楽：アイスランドのピアニスト、ヴィキングル・オラフソンの『ゴルトベルク変奏曲』

#坪内稔典#窓#ヴィキングル・オラフソン#ゴルトベルク変奏曲#空
オベリスク備忘録•1年前

李琴峰『ポラリスが降り注ぐ夜』 / 「月がきれい」（2017）を観る

雨。 NML で音楽を聴く。■ハイドンの弦楽四重奏曲第四十三番 Hob.III:58 で、演奏はサッコーニ四重奏団（NML）。Haydn: String Quartets Op.54アーティスト:Sacconi QuartetSacconi RecordsAmazon■ブリテンの弦楽四重奏曲第二番 op.36 で、演奏はベルチャ弦楽四重奏団（NML、CD）。 昼。降ったり止んだり。分厚い雲が空を覆っている。 ミスタードーナツ イオンモール各務原ショップ。カスタードクリーム＋ブレンドコーヒー462円。 図書館から借りてきた、李琴峰（り・ことみ）『ポラリスが降り注ぐ夜』（2020）読了。承前。小説…

#李琴峰#ポラリスが降り注ぐ夜#ヴィキングル・オラフソン
alphalog•1ヶ月前

α-STATION オンエアリスト 2024-11-06 (Wed)

7:00-10:00 MORNING SPRITE (秋田美幸) Corinne Bailey Rae / Paris Nights/New York Mornings P!nk / Get The Party Started The Isley Brothers / That Lady Shawn Mullins / Lullaby Wyclef Jean / Gone Till November Ben Folds / Golden Slumbers John Coltrane / My Favorite Things 今井美樹 / 野性の風 Julie Kuhl / Clouds Of …

オベリスク備忘録•2ヶ月前

小林信彦『決定版 世界の喜劇人』

振替休日。晴。随分と涼しくなった。 スーパー。（乾燥）アミエビ、桜エビがない。ガラポン抽選会で、フリーザーバッグ×2、ペットボトルのお茶を当てる。 外気28℃、室内25℃で、一気に涼しくなった。 今朝の新聞に「斜陽の経済大国」というまとまった記事があった。あいかわらず日本の新聞だなで、冷静に原因を分析し、有効で現実的な対策を提示する、というようなものではまったくなく、ただの雰囲気がダラダラと書いてあるだけのそれであるが、大手新聞が日本経済の没落を積極的に認める記事を掲載するのは、ちょっとめずらしいなと気を惹かれた。 しかし、日本の一人あたりGDP であるが、現在（2023年）世界で23位である…

オベリスク備忘録•4ヶ月前

「山田くんと7人の魔女」全28巻を読む / 「俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる」（2013）を観る

曇。 医者で処方された薬（エソメプラゾール）を飲んで寝たら、ぐっすり眠れた。さすがだな。 NML で音楽を聴く。■バッハのゴルトベルク変奏曲 BWV988 で、ピアノはヴィキングル・オラフソン（NML）。一昨日この曲の冒頭を少し聴いて、この曲が聴きたくなっていた。もしこの大曲を聴くなら、是非ヴィキングル・オラフソンの録音を聴き直してみたいと思っていた。 で、聴いたんだが、つかれたー。マンガ・アニメ脳には、世界史レヴェルのバッハ演奏はさすがにキツい。でも、何様だとわかっているが、よく似たようなことをやってるなーと思った。ま、ヴィキングルはこうして世界史レヴェルの達成をしているのに対し、わたしは特…

オベリスク備忘録•5ヶ月前

アレッサンドロ・シモネットというピアニスト兼チェンバリストを聴く

曇。 朝から蝉時雨。 NML で音楽を聴く。■ブラームスのピアノ協奏曲第二番 op.83 で、ピアノはエミール・ギレリス、指揮はオイゲン・ヨッフム、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団（NML）。一昨日この曲をブロンフマン＋ウェルザー＝メストで聴いて、頭にこびりついていたので、超一流の演奏でまた聴いてみた。この録音は三年ほど前にも聴いているようだが、まるで初めて聴くような感じがした。この曲は第一番（op.15）に比べ、明るく楽天的なそれだといわれることが多いが、今回聴いてみて、充分もの悲しくも聴こえる曲だと思った。曲の調性は長調だが、第一、二楽章など、全体の半分以上が短調で書かれているのではない…

とまどいたいぺい音楽会•5ヶ月前

【節目冊】(ジエムーツー) 買う派？ 買わない派？ 有料コンサートプログラム冊子

「デジタル・トランスフォーメーション（DX）」と呼ばれる新潮流から、紙媒体にもデジタル化の波が押し寄せ「ペーパーレス化」が叫ばれるようになり、もう幾年にもなります。ですが、私たちが「紙」への愛着を捨て去り「デジタル書類」に完全に移行するにはまだ至っていません。日本のコンサートでも、無料で配布されるプログラムやチラシなどの紙媒体をたくさん目にします。コンサートの思い出や記録のために、それらやチケットの半券などを大切にコレクションされている方もいらっしゃると思います。 本日の記事ではデジタル化と共存する台湾の有料プログラム冊子「節目冊」(ジエムーツー)についてご紹介いたします。 有料プログラム冊子…

ピアノ教室 in トロント•6ヶ月前

ヴィキングル・オラフソン　リサイタル

去年の終わり頃だったか、ドイツ・グラモフォン社のYouTubeチャンネルに上がってきたゴルトベルク変奏曲のアリアに息を呑む、という出来事がありました。 機械を通した音なのに、なんと澄み切った音色‼️ それから変奏曲が徐々に上がってくるのを心待ちにするように。 その、ハッとする音色の持ち主がヴィキングル・オラフソン氏でした。 いったいどういうピアニストなんだろう？と検索したら、アイスランド出身のジュリアードの卒業生。 どこかのコンクールで入賞したというニュースは目にしたことなかったので、きっとこれから話題になる若手ピアニストに違いないとその時確信しました。 それから間もなく、オラフソン氏がトロン…

うつわ屋 草星の “ぼやいちゃったらごめんなさい”•9ヶ月前

火曜日、雪と雨と太陽

粉引徳利、雪を見たら何故かこちらに目がいきました。少し大きめ。ほんのり赤みあり。姿よし、仕上がりよしの気に入りです。 どんなぐい呑と合わせましょうか？ Debussy: Children's Corner, L. 113 - IV. The Snow Is Dancing - YouTube チラチラッと雪の舞った京都、寒いなーと思ってはいましたが雨が雪になるほどとは。ということでドビュッシーの子供の領分から“雪が踊っている”をおいておこうかな。ピアノはヴィキングル・オラフソン。雨も合います、ね？しかし連日の雨。東の空は明るいので午後からはちょっと晴れて欲しいなぁ。

マッテアとマルコの家•10ヶ月前

『バッハ「ゴルドベルグ変奏曲」に思う』

1月7日(日)のテレビ朝日「題名のない音楽会」の「トップピアニストから届いた！ニューイヤーメッセージ2024」の番組で、あるピアニストの言葉と演奏に心惹かれました。その人はヴィキングル・オラフソン、「アイスランドのグレン・グールド」と評されたピアニストです。 オラフソンがこの番組で演奏したのはバッハの「ゴルドベルグ変奏曲」の一曲目「アリア」です。彼はピアノでこの曲を丁寧に透明感のある音で紡ぎ、癒やしを与えました。 とても素晴らしかったので、すぐにCDを購入しました。 この演奏は以下のURLで聞くことができます。https://www.youtube.com/watch?v=utkmiE7PXU…