ヴィレッジ・シンガーズのヒット曲をカバーした島谷ひとみの7枚目のシングル 自分が30代になった2000年以降は、特に芸能系についてめっきり疎くなってしまったが、この曲が流行ったことはよく覚えている。 CMソングに起用されて頻繁にテレビで耳にしたこともあったし、オールドソングのカバー曲ならではのノスタルジックなメロディがどことなく聞き心地が良かったからなのだと思う。 とはいえ、原曲は自分が生まれる前にリリースされた曲なのでほとんど馴染みがなかったわけで、実際のところは島谷ひとみのモデル並みに美しい容姿に惹かれたからなのである。 亜麻色の長い髪を 風がやさしくつつむ 乙女は胸に白い花束を 羽根のよ…