アメリカの映画俳優。1911−1993 ミズリー州セント・ルイス生まれ。 60年の「アッシャー家の惨劇」以降、ロジャー・コーマン監督のエドガー・アラン・ポー原作映画に主演。また、英ハマー・プロのホラー映画等にも多数出演し、クリストファー・リー、ピーター・カッシングと共にホラー映画の一時代を築き上げた。
第四弾古い洋画雑誌から7問の最終順位が決まりました。 モモタロウさんは戦前をチェイニー、カーロフ、ルゴシの順、戦後をリー、プライス、カッシングの順で選びました。 およやんさんは戦前をルゴシ、カーロフ、チェイニーの順、戦後をプライス、リー、カッシングの順でした。 浮遊人さんは戦前をカーロフ、ルゴシ、チェイニーの順、戦後はリー、プライス、カッシングの順です。結果は? 勝敗は俳優の没年齢の高さ、つまり長生きした俳優を上としました。選んだ上位2人の合計がポイントになります。それぞれの没年齢は ベラ・ルゴシ 73歳 ボリス・カーロフ 81歳 ロン・チェイニー 47歳 ピーター・カッシング 81歳 クリス…
年末何でもクイズの第四弾の正解をお知らせします。 1.淀川長治は「シェーン」がアラン・ラッドでなくヘンリー・フォンダやバート・ランカスターならもっと良かったと言って、ある評論家から叱られたそうです。その評論家は誰でしょう? 双葉十三郎でした。淀川長治を叱る事が出来る親友ですね。 2.「ウエスト・サイド物語」の大ヒットの御礼として来日したリタ・モレノが小森和子のインタビューで「あなたの考える将来を嘱望される男性スターは?」と聞かれた時にジョージ・チャキリスともう一人を誰と答えたでしょう? アルバート・フィニーでした。トロイ・ドナヒューは問題にせず(笑) 3.「ローハイド」の人気で共演のエリック・…
90年代バートン映画ファンの懐古的な語りをお届けします。 さて『ウェンズデー』です。説明不要な気もするものの一応説明すると、往年の大ヒット・ゴシック・コメディー映画『アダムス・ファミリー』シリーズ(原作は漫画らしい)の登場人物ウェンズデーを主人公とした連続ドラマで、2022年11月にシーズン1全8話が配信されるやいなや大人気となり、このほどシーズン2の製作が順当に発表されたところだ。そしてこのドラマの前半4エピソードの監督を務めているのがティム・バートンである。 www.youtube.com 私もしっかりハマって全8話を完走したわけだが、このドラマの魅力や新しさについてはあらゆる場所で語られ…
【シーズン33全21話のタイトル一覧】 米D+で2022年10月5日から、日本でも2022年11月9日から配信中 ◎第1話「マージのミュージカル"The Star of the Backstage"」(米国初放送:2021年9月26日) 高校時代、学生ミュージカルの舞台監督をやっていたマージ。 昔のメンバーを集めて舞台を再演することになるものの、当時からみんなのスターで今ではプロになっているサーシャの参加によって、マージの心はざわめき始め…。誰にも自分の輝ける場所がある、そんな素敵なお話です。 マージの高校時代はもう1999年という設定なのに改めて驚き!そして、驚愕のマージの歌声にも注目! ゲ…
Facebook に 2022/ 1/15 に投稿した記事に手を加えたものです。 ヘンリー・キング監督作『聖処女』。ドライヤー特集で最近リバイバル公開された『奇跡』(54)にも通じる宗教ファンタジーで、名高いルルドの泉の奇蹟を描く。19世紀なかば、フランスの片田舎に住む純真な少女ベルナデッタは、村のはずれの洞窟のそばで聖母マリアとの出会いという奇蹟を経験する。最初は疑われたが、次第に彼女の曇りなき魂の言葉に人々は動かされ、やがてその地は聖なる泉を湧かせる。一方、ベルナデッタは修道女となるのだが…。主演はこれが出世作となったジェニファー・ジョーンズ。品格を保ちつつときに大胆さに振れるキング演出が…
『ウィルソン』(Wilson)は、ヘンリー・キング監督による1944年のアメリカ合衆国の映画で、第28代アメリカ合衆国大統領ウッドロウ・ウィルソンを描いた伝記映画である。 日本では劇場未公開で、WOWOWでテレビ放送された。 キャスト ウッドロウ・ウィルソン - アレクサンダー・ノックス ヘンリー・ホームズ教授 - チャールズ・コバーン イーディス・ウィルソン - ジェラルディン・フィッツジェラルド ウィリアム・ギブス・マカドゥ - ヴィンセント・プライス エレン・ウィルソン - ルース・ネルソン ヘンリー・カボット - セドリック・ハードウィック ジョセフ・タマルティ - トーマス・ミッチェ…
おすすめ度 ★★★★題名 黒猫の怨霊(Tales of Terror)監督 ロジャー・コーマン制作 ロジャー・コーマン脚本 リチャード・マシスン原作 エドガー・アラン・ポー「モレラ」「黒猫」ほか出演 ヴィンセント・プライス(全作品)、マギー・ピアス、レオナ・ゲージ(『怪異ミイラの恐怖』)、ピーター・ローレ、ジョイス・ジェイムスン(『黒猫の怨霊』)、バジル・ラスボーン、デブラ・パジェット(『人妻を眠らす妖術』)音楽 レス・バクスター上映時間 88分制作年 1962年 制作国 アメリカジャンル ホラー、怪奇 結論から言うとこのDVDは掘り出し物だった。 ポー原作の短編小説から映画化された、3作品の…
『片居、お前、良いからだしているな…片居…脱げ!』 『!?』 『古見さん…おっぱい触ってもいい?』 『!?』 男湯も女湯も一夜限りの桃源郷。花咲く変態ユニバァアス。「古見さんはコミュ症です。/第20話」(2022年5月25日深夜テレビ東京放送/橋本みつお演出)◆コミュ68「修学旅行です。」始まりました修学旅行(一体我々は何回京都に行けば以下略)。くじの結果、古見さんをゲットしたのは加藤三九二(かとうみくに)と佐々木あやみ。なんとどっちも初登場ニューカマー。お互い会話の糸口すら掴めず、行きの新幹線は気まずさの佃煮。 地雷山井は不発弾中々と呉越同舟。挟まれた上里さんは貧乏くじ。尾根峰姉さんは尾鶏、…
1948年(日本公開は1952年)、アメリカ合衆国の映画。 三銃士(原題:The Three Musketeers) 出演:ジーン・ケリー ラナ・ターナー ジューン・アリソン ヴァン・ヘフリン ギグ・ヤング ヴィンセント・プライス フランク・モーガン アンジェラ・ランズベリー ほか 監督:ジョージ・シドニー 原作:『三銃士』アレクサンドル・デュマ youtu.be アレクサンドル・デュマの小説『ダルタニャン物語』の第一部『三銃士』が原作。 『雨に唄えば』でドハマりしたジーン・ケリー目当てで観た。 ダンスもできるから立ち回りもできるもんね。 でも、やっぱり一番のおススメは彼のダンスと歌なので、ミ…
(この記事のあと暫く更新をお休みします。) アルジェントとフルチが共同制作するはずだったのにフルチが急死。〝ルチオ・フルチに捧ぐ…〟というテロップとともに幕を開ける1作。 昔VHSで一度みたきりだった「肉の蠟人形」を久々に鑑賞しました。 同時期・同ジャンルで活躍したアルジェントとフルチ。 それぞれに良さがあると思いますが、アルジェントの方が音楽と映像の繋ぎのセンスが卓越していたりビジュアルの独創性が高く、後年の作品も一定のレベル!?を保てているように思われます。 映画一家に生まれたアルジェントに対しフルチは貧しい家の生まれでもっと苦労人なイメージ。 映画制作においても低予算の中で工夫を凝らして…
すやあです。 今日晩ごはんを牛丼にしようと牛丼の素を電子レンジであっためて取り出そうとしたら熱すぎてそのまま床にぶちまけて部屋中に牛丼が飛び散るという大惨事が起きて萎えてます。部屋干ししてた洗濯物も牛丼まみれになったので洗濯し直しです。 一番悲しいのは牛丼の美味しそうな香りはするのに食べれないもどかしさ。 ウマ娘 アヤベさんはとりあえずスルーかな~、アニバ前だし我慢。 †今日のクイズ† A. モルテン・ティルドゥム A. ヴィンセント・プライス A. 『humansystem』 おわり
コメントに触れることでネタを多少広げられそうな感じが続いているので、今回もコメネタへと参りましょう。 もう完全に色んな記事の色んなネタがゴタ混ぜですが、まぁ何の話題かはここ何回かの記事をお読みいただけていればすぐ分かる感じかと思われるので、特に振り返りなどもせずバンバンいかせていただこうかと思います。 コメントは毎度よろしくアンさんから、いつも本当に丁寧で心のこもったメッセージ、ありがたき幸せに存じます。 あ、松浦さんが好きなのは、その名前に憧れてるってことではなくって、ただ「松浦」って字を自分が上手く書けたっていうだけやでぇ!笑 特に何をイメージしてるわけでもないので、松浦ってカッコいいわぁ…