「葬送のフリーレン」にはまっています。ストーリーもキャラクターも魅力的で、印象深いシーンが多いわりに意外に展開が早くてスルスル入ってくる。まるで「見るストロングゼロ」。でも、ちょっと引っかかっている点があります。それは、登場人物が“白人”ばかり、というところです。フリーレンの舞台は中世?(近世)ヨーロッパをモチーフにした世界だから(名前から伺えます)というところはあるでしょう。しかし、中世?(近世)ヨーロッパには、魔法も魔族も魔物もいません。あくまでもモチーフに過ぎないはずです。自由な想像力を駆使してよいファンタジーで白人ばかりがキャラクター、というのはどういうことか。これは、作者を含め日本社…