大学の講義で印象に残ったことを,記憶を頼りに書いています。専門家ではありませんのでご了承下さい。 「唯神論(唯心論)」とは,精神がまずありきという考え方です。人間には精神・魂・心というものがあり,これが人間を特別な存在にしてくれており,人間の発展も精神があるからであると。 これに対し「唯物論」とは,ます物質があるという考え方です。「唯物論」で有名なのはマルクスでしょうか。人類の物質的発展(生産力の発展)に伴って,人間社会も変容・発展していくというのが「唯物史観」です。 ちょっとここで屁理屈を思いついてしまいました。脳にエネルギーを供給しているのは炭水化物(糖質)です。物を食べなければ脳が働かず…