Luc de Clapiers, marquis de Vauvenargues (1715-47)
フランスのモラリスト。 エクス・アン・プロヴァンスの小貴族の家に生まれる。 1735年にフランス国王の軍隊に入隊。 病気で除隊後(1744年)、パリにて文筆活動。
著書に『人間精神の認識への序説』(1746年)など。
平日朝に X(旧Twitter)でお届けしている【#心に響く言葉】 ここでは、月~金5日分をまとめたものをアーカイブしています 偉人たちの言葉とともに、ユウキタカヒロ個人の感想や教訓としてその言葉に触れて感じたこと、思ったこと、活かしたいことなどを記しています。
『信仰は悲惨な人たちには慰めであり、好運な人たちにとっては恐怖のまとである。 ヴォーヴナルグ『省察と格言』』 箴言を研究したヴォーヴナルグは、ヴォルテールが友人だった。 信仰は、その人が信じる対象を仰ぐことです。 その様に考えると、仰ぐ対象との極めて個人的な結びつきがコアになるのです。 これは、救世主を待望する困窮した人にとっては、大きな慰めになることでしょう。 でも、好運な人生を送っている人たちにとって、別な信仰に興味があるので、現状が変更されることに対しての恐怖がついて回ると考えると理解しやすいのではないでしょうか? 人間は、お調子者という一面があります。 これは、人生が順調なときには、感…
オミクロン株の収束がいつになるのか、待ちどおしく思っている毎日ですが、皆さんお元気でお過ごしでしょうか? 私は”自分ではうまくいっている、あるいはうまくやった”つもりが、全くうまくいっていなかったことが最近たてつづけにあり、かなりへこみました。こうすればよかったのではないかと後悔しきりですが、すでに後の祭り。こういうときは何もしたくなくなり、課題山積みであっても全くやる気にならず、酒でも飲んで録りためていたビデオでもみるか?という感じで過ごしてしまいました。無為に過ごしているという自己嫌悪にさらに陥り、仕事以外では外にも出たくなくなり、引きこもりたくなるのですが、やはりそれはダメだと自分に言い…