一ノ瀬メイ(左)と近大水上競技部監督・山本貴司(右=写真:報道資料より) 2016年リオパラリンピックの水泳日本代表・一ノ瀬メイがこのほど、21年10月31日をもって現役を引退することを発表した。同日付で勤務する近畿大学スポーツ振興センターを退職する。 水泳でできることはやり尽くしたという思いから、今後は競技を離れ、さまざまな活動を通して社会から「障害」をなくす取り組みを続ける予定だ。 16年リオパラリンピック初出場で脚光 社会から「障害」をなくしたい 16年リオパラリンピック初出場で脚光 現役引退を決めた一ノ瀬メイ(写真:報道資料より) “水のプリンセス”が新たな世界へ泳ぎ出す。 2016年…