内容 天台宗の僧侶である、酒井雄哉さんの人生が書かれた本です。比叡山延暦寺の千日回峰行を2度満行したそうです。その方の人生について、そして私たちに対する人生の考え方について記されています。この本は「一日一生」「一日一生・続」から厳選され「愛蔵版」として出版されています。 感想 千日回峰行を2回満行した方なのですが、正直私自身知識不足でどのような修行なのか分からず、とりあえずすごい方なんだなという認識で読み始めました。 宗教が土台となっており、堅苦しい内容かなと思っていましたが、全くそのようなことはありませんでした。一つ一つの項目が短く、すごく読みやすいです。そして、会って話をしたわけではないの…