『恋とか愛とかやさしさなら』一穂ミチ 小学館 恋とか愛とかやさしさなら 作者:一穂ミチ 小学館 Amazon 2025年本屋大賞第7位。 テーマが衝撃的。プロポーズの翌朝、恋人が盗撮で捕まった…。 前半は女性の側から、後半は男性の側から書かれている。 答えの出ない問題に取り組むみたいな感じがある。自分はこう思うけど、そうじゃない見方もあるなとかいうことが堂々巡りする。 ちょっと気になったのは、主人公男女のお互い以外の登場人物が総じて「いい感じ」には描かれていないところ。それぞれの視点でそこも一致してしまうのはちょっと違う気がした。 こんな人生もあるということで読むのもいいかという感じ。 すべて…